飲む血液、とも言われているそうな。
ビーツ。
Beetroot、ビートルート、と同じものですね、赤かぶ。
日本ではまだそんなに馴染みがないかもですね、見かけても、わざわざ買わないかもしれませんね、
ボルシチに入ってるやつ、って言われても、
「さー、ビーツを買ってボルシチ作ろう!」って日本人、会ったことがありません。
私のオススメの食べ方、もうほとんど、これでしか食べてないのですが、蒸し焼き♡
塩とオリーブオイルでよしよししてから、アルミホイルで包んで、余熱なしのオーブンで200度、60分くらい。
大きさによっても変わってきますので、ふわーんといい香りが漂うのを目安にしてくださいな。
そのまま、オーブンの中でゆっくり冷まします。茹でるより、ぎゅーっと味も栄養も凝縮されます。
じゃがいもも一緒に焼いたこともありました。
柔らかくなって、ビーツの皮が指でつるんとむけます。
それをザクザク切って、サラダに入れて食べるのが、最近の定番です。
これは↓じゃがいもも一緒に乗っけてますね。生野菜だけのサラダって、ちょっと苦手なんですが、これにはオーブン焼きにしたスナップエンドウも入ってますね。
食べて下さるみなさま、共通して言って下さるのは「甘い♡」と。
ビーツの味って、知らない方がほとんどだと思います。じっくり、ていねいに火を通したビーツは、柔らかくて、本当に甘くてモリモリ食べれてしまうのです。
これは、ドレッシングにもしてみましたよ。
私がよく作るドレッシング、基本の分量は
オリーブオイル 大さじ3
しょうゆ、バルサミコ酢、はちみつ 小さじ1ずつ
ですが、そこにビーツやにんじんをすりおろして(多めに作るときは、ブレンダーでガーっと作ります)
入れるのも、とーっても美味。
リピーターさんの多い、自慢のレシピでございます。
コツは、良質の調味料を選んでくださいな。もちろん、はちみつも。
茎も真っ赤で、エネルギーの溢れたビーツ。
オーストラリアでは、ほぼほぼ、どのスーパーでも手に入る食材だったのですが、まさか日本でこーんなにおいしいビーツを食べられるなんて♡
うまいことなっております。
シドニーの八百屋さんは、基本こんな感じでどさっと売られていますので(どちらの写真も、真ん中あたりにビーツ写ってますね)
日本のお野菜がプラスチックに小分けされているのに、最初はどうも抵抗があったのですが
お野菜セットは、お願いして、極力、個包はなしで、どっさりと入れてもらっております。
うれしい♡
きっと、ちゃんと
本当に必要なものはやってきてくれるのだと、思う。
ありがたく、頂きます。
おいしいお野菜セット、どうぞたくさんの方に届きますように。
お値段はこちらのブログに書いてます。
今日も、ありがとうございました♡
ごちそうさま。
しほ











