大阪万博と悪魔崇拝 | アカシックレコードの世界

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The Knowing Way Japan (旧Gary Bonnel Japan)認定インストラクター&プロフェッショナルアカシックリーダー中島志保のつれづれ日記です。音楽家としても活動中です♪

4月12日(土)に開催された大阪万博の開会式が、たいへんグロテスクな内容だったようで、ネット界隈では「悪魔崇拝の儀式」だの「悪魔の召喚」だの、いろいろと騒がれているようですね・・・。

このようなものは今に始まったわけではなく、身近にたくさん存在します。たとえば、私たちが普段使っている日本円の紙幣をよく見ると、フリーメーソンのシンボルや霊的メッセージがたくさん散りばめられていますし、国会議事堂も上空から見るとフクロウの形になっています。挙げているとキリがありません・・・。

 

まあ、はっきり言えるのは、日本の政治家や行政が、西洋のフリーメーソンの支配下にあるということですね。彼らに利用されているわけです。これは彼らが悪いというよりも、そうしたことに気づかない方に問題があります。

 

無知とは恐ろしいもので、知らず知らずのうちにそういった組織の中で働かされたり、自分の時間やお金を使わされたりしてしまいます。彼らとまったく関わらないのは非現実的だとしても、そうしたことをよく理解した上で、なるべく関わらないようにするのが賢明です。

 

フリーメーソンの源流を辿ると、古代密儀に辿り着きます。どの川も源(みなもと)を辿ると清らかな水に行きつくように、フリーメーソンも元々は神とつながる古代密儀の集団でした。それが時を経て、現在のような悪魔崇拝の組織に成り下がってしまったわけです。

 

さて、古今東西のさまざまな瞑想体系には、視覚化(Visualization)の能力を訓練して利用するものと、そうでないものがあります。視覚化を幻覚や妄想と名づけて厳しく禁じる体系がある一方、密教や密儀として伝えられた体系においては、視覚化の能力を訓練していきます。


視覚化を行う際は、以下の2点を心得る必要があります。

視覚化は儀式の中で行う
物理的現実と霊的現実の区別をつけるため、儀式という一定の手順を踏むなかでその目(視覚化の能力)を開いていき、儀式が終わるとその目を閉じていく、ということをします。

視覚化は境界の守護霊(結界)のもとで行う
自分自身で制御できない世界に踏み込んでしまわないように、自分自身の境界の守護霊にしっかりと守ってもらいます。

 

私たちの意識は氷山の一角のようなものであり、ほとんどは無意識です。無意識は目に見えない世界とつながっています。フリーメーソンの上層部の人々が、プロビデンスの目のようにすべてを見通すための目を持とうと訓練をしたり、目に見えない世界を視覚化(Visualization)したりすることでプロパガンダを作り上げ、広告代理店といった媒体を通して日本の政治や経済に浸透しているわけです。

 

いやはや。


霊的な世界の知識をしっかり身につけることは大切ですね。