雨の暗い三陸です。
みなさま、お休みもそろそろ終わりですが、
いかがお過ごしでしょうか。
ご訪問ありがとうございます![]()
坊のママ、村谷志保です。
私は今日は、
「声なき者の友」の輪を代表されています
神田英輔先生の講演を聞きに出かけました。
先生は、30年以上
アフリカで支援活動をされています。
支援も必要なもの、
長期的には人や社会を依存させて
崩壊させていくものがあると知りました。
身近な人への行動こそが大切と
繰り返して話されていました。
愛は思っているだけじゃなく、
行動に移しましょうという言葉に
励まされて帰宅しました。
さて。
ADHDのお子さんは、
目の前の面白そうなことに飛びついたり、
周りが見えなくなってしまったり、
自分のしようとしていたことを忘れてしまう時があります。
静かにするべきところでも、
ついついしゃべり過ぎてしまう。
走ってしまう。
展示物に触ってしまう。
坊、あるある![]()
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しかし。
怒鳴っても、
脅しても、
どうにもなりません
(経験済み)
そんな時は。
我が家の場合ですが。
①事前に予定を話す
②どうしてそう行動するのか
理由を話す。
自分の利益も提示するとなお分かりやすい!!
→静かにすると相手のお話がよく聞こえるよ。
歩いて見ると、じっくり見れるよ。
③絵に描いて説明する
この時は「手は膝に置こう」と話しました。
できなかったけど、そうしようと
がんばってました!!
そうすると結果は暴れてもw
「○○まではできたね!!」
「膝に手を置こうとしてたね」と話せます![]()
あくまで我が家の場合ですが…。
これで、大抵乗り切れます。
ADHDの子は
周りがどんな行動をしているか。
みんなにどう評価されているか。
どう行動すれば望ましいのか。
全部知ってる
知っていてもできないから、
本人も家族も
苦しくて、悲しいのですよねぇ![]()
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もしかしたら
どうしたらできそうかな?
と聞いてあげるだけで、
本人の苦しさが
軽くなるのかも…
ふとそう思いました。
もし家族などで
公共の場で
困ったなと思うことがありましたら、
試してみるのもいいかもしれません。
でも、
困った子は
困ってる子
これだけは分かってほしいなぁと
強く思います。

