こんばんは。

雨の暗い三陸です。

みなさま、お休みもそろそろ終わりですが、

いかがお過ごしでしょうか。


ご訪問ありがとうございますにっこり

坊のママ、村谷志保です。



私は今日は、

「声なき者の友」の輪を代表されています

神田英輔先生の講演を聞きに出かけました。


先生は、30年以上

アフリカで支援活動をされています。



支援も必要なもの、

長期的には人や社会を依存させて

崩壊させていくものがあると知りました。

身近な人への行動こそが大切と

繰り返して話されていました。

愛は思っているだけじゃなく、

行動に移しましょうという言葉に

励まされて帰宅しました。



さて。


ADHDのお子さんは、

目の前の面白そうなことに飛びついたり、

周りが見えなくなってしまったり、


自分のしようとしていたことを忘れてしまう時があります。



静かにするべきところでも、

ついついしゃべり過ぎてしまう。

走ってしまう。

展示物に触ってしまう。

坊、あるある泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い



しかし。

怒鳴っても、

脅しても、

どうにもなりません泣き笑い(経験済み)




そんな時は。

我が家の場合ですが。


①事前に予定を話す


②どうしてそう行動するのか

理由を話す。

自分の利益も提示するとなお分かりやすい!!

→静かにすると相手のお話がよく聞こえるよ。

   歩いて見ると、じっくり見れるよ。



③絵に描いて説明する

この時は「手は膝に置こう」と話しました。

できなかったけど、そうしようと

がんばってました!!

そうすると結果は暴れてもw

「○○まではできたね!!」

「膝に手を置こうとしてたね」と話せますニコニコ


あくまで我が家の場合ですが…。


これで、大抵乗り切れます。




ADHDの子は

周りがどんな行動をしているか。

みんなにどう評価されているか。

どう行動すれば望ましいのか。


全部知ってる


知っていてもできないから、

本人も家族も

苦しくて、悲しいのですよねぇ悲しい悲しい悲しい



もしかしたら

どうしたらできそうかな?

と聞いてあげるだけで、

本人の苦しさが

軽くなるのかも…

ふとそう思いました。



もし家族などで

公共の場で

困ったなと思うことがありましたら、

試してみるのもいいかもしれません。


でも、

困った子は

困ってる子

これだけは分かってほしいなぁと

強く思います。