成長のペース | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡



こんばんは、おごし志保です。

インフルエンザの息子も
とうとう明日解禁です。
早速、年に一度の学力テストみたいで
ブーブー言ってましたけど(笑)



私が台所で夕飯の後片付けをしてると
その息子が、横にやってきて
「ありがとう」って。

「何が?」と、聴いてみると

「アイス買ってきてくれて、ありがとう。
うなぎ作ってくれて、ありがとう。
一緒に居てくれて、ありがとう。」
って。

なんか、妙にジーンときちゃてね
でっかい息子を捕まえて
思わず「ぎゅー」しちゃいました(笑)

 


随分、昔の話になりますが
私が息子よりも小さかった頃にね

父が弟を連れて
泊りで観楓会に行ったことがあって

 

その頃、母は近所のお店に
夜のお掃除のパートをしててね

父は、母に
「仕事を必ず休むように。」
重々言っていたのを
横で聞いていたんですが

結局、母は
「しほは、しっかりしているから大丈夫!
3時間だけだし、夜の10時には帰ってくるから。」

と、パートに出かけのでした。


「行かないでほしい」が言えるような
子どもではなくってね(笑)

「それならそれで、ぜんぜん大丈夫」と
強がってみたものの

不安で押しつぶされそうな
たった3時間の長い時間を
刻々と過ごしたんですが



まあ、自分が大人になった今だと
母の選択も分からないわけでもないし

素直になれなかった私も私だったよな
と、笑い飛ばしてしまうような

思い出話にすぎないけど。




そんな経験があったからか?どうなのか?

 

自分が母になった今、モットーというか
大切にしていることは

子どもの成長のペースは
その子に合わせる

ということ。



例えば、うちの双子でいえば

特に息子の方

 

内緒の話だけど

おむつが完全にとれたのも
小学校に入ってからだったし

指しゃぶりを卒業したのもの
数年前だったし

自分ひとりでお留守番だなんて
少し前まで、1分さえも無理で


周りの人から「それで心配じゃないの?」
不思議がられたこともあったけど

私的には、余裕しゃきしゃきで
大丈夫!!だったのでした(笑)



このくらいの年だから
このくらい出来るはず・・
このくらい出来るように・・

子どものために・・は
ほんとは、誰のため???

子どものためでもあるけど
親自身の安心や自己満足とかとか
潜んではいないだろうか?


人並みに成長させていくことは
親の「責任」でもあるかもだけど
親の「都合」だとも思うのよね。


成長をせかされて
成長せざるを得ない子どもは

意図した通り
成長には追いつくかもだけど

自発的ではないわけで
その歪は、別の部分に
色濃く残り続けていくように思うんです。

 

 



同じ環境で同じように育てている
双子でも、成長のペースには違うわけで

合わせようとすること自体が
不自然のように思うんですよね。




本を読むのが嫌いだった私が
大人になってから、必要に迫られて
自発的に本を読んでいるように

自分で必要だと感じた時
自分の意志と選択によって
結果、勝手に成長しいくもので


そんなに急がなくても
急がせなくても、いいのかもです。

 

 

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