
こんばんは!
起業して心がついていけなくなった
起業女子さんのための
「セルフマッチングビジネス」サポーターの
おごし志保です。
セルフマッチングビジネスって、なんだい???
・・につきましては、追々、お話していきますので
よかったら楽しみにしていてくださいませ。
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今日は、起業女子にはぜんぜん関係のない
この春、小学校を卒業した男子の思い出話から
はじめてみます。
数年前の話ですが
小学校に入学して、超満喫モードだった
うちの息子君。
GWを明けると
いきなり「学校、行きたくない」が始まりまして
(母の心の声:きたきたーーーっ!)
お見送りが、付き添いになり
アラフォーにして
何十年ぶりに登校になったのでした(笑)
息子は、母が一緒だろうが何だろうが
学校へ行くのが憂鬱なわけでして
うつむき加減で、言葉も笑顔も出るもんかモード!
(息子よ、そうだろ~よ。)
息子が入学してから
一緒に学校へ行ってくれていた
当時4年生の近所の男子君とも
一緒に登校したのですが
この男子君の毎朝のお話が
楽しくって面白くって興味深くって
私も、きっと息子も
どれだけ気持ちが救われたことか。
男子君、毎朝、ずーーとずーーと
いろんな話をしてくれたんです。
宿題やゲームの話
好きな画や漫画の話
楽しく面白い話だけじゃなくて
こんな胸の内も、話てくれたりもしました。
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引っ越しした時に、お友達と別れた時
ほんとうに寂しかったこと、今でも覚えてて
でも、僕は、今でもアイツのこと親友だと思っていて
なかなか会えないし、アイツはどう思っているか
わかんないけど
やっぱり、僕は、アイツ以上の親友は
いない!と、思っていてる!!
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実は、男子君
家ではあまり話をしないらしくって
ママは、意外過ぎる!と、驚いていて
私の方も驚きましてね。
驚いたけど
でも、考えてみたら
関係に程よい距離があるからこそ
話やすいことってあるよね。
逆から見てみると
関係が近いからこそ
言えないことや話せないこともあるような。
それは、男子君に限らずで
うちの子どもも同じ気がして
いつも言っているのは
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何かあったら、どんなこともで
話してくれたら、お母さんは嬉しいんだよ。
でも、もし、お母さんに話せない時は
誰でもいいから、あなたが話せる相手に
話してみるんだよ。
あの人とこの人は(匿名)、必ずあなたの話を
ちゃんと聴いてくれるから
自分ひとりで抱えなくていいからね。
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思うんだけど・・
誰でもいいわけじゃない
そして、家族じゃないかもしれない
「この人になら、この胸の内を話してもいいかもな」
そう思える誰かに話すことで
少しだけ気持ちが軽くなったり
少しだけ前を向くことができたり
溜めていた涙をおもいっきり流すことができたり
話してよかった!自分を肯定することができたり
自分の気持ちに正直になれたり
ひとりではないことを実感することができたり
もっと大きなことを言うなら
生きるチカラになったり
絶えそうな命が救われたり
自分は、こんなことを思い、感じ
こんな風に楽しくて
こんな風に嬉しくて
こんな風に哀しくて
こんな風につらくて
こんな風に傷ついてて
こんな風にやりきれなくて
自分の心の奥の奥の声や叫びに
気づいてあげられる。
少し勇気が必要かもだけど
自分の本当の気持ちと
自分の意識が一致させることで
自分が自分でいられる。
誰でもない、自分に。
それは、子どもだけじゃなく
私たち大人もそうかもな。