
人を頼りたいのに頼れない・・
うーーうーーー![]()
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長女に生まれたサガなのか?生まれつきなのか?どうなんだ??
答えのない答えを考えたってはじまらないから
「まあ、いいや」って、今まで済ませてきたけど
ここらでちょっと向き合ってみようかな。![]()
一家の「お姉ちゃん」として生まれてきた私は
時には「なんだから!」を、くっつけられ(=お姉ちゃんなんだから・・)
時には「さすが!」を、くっつけられ(=さすが!お姉ちゃん!)
ぼんやりあったのは「あてはめられてる感」という気持ち悪さ。
あてはめられてたまるか!も、あったけど
いつの間にか、しっかりあてはまっちゃってたわよー。(
)
頼んでお姉ちゃんになったわけじゃないけど
まぁ、たしかにお姉ちゃんだし仕方ないよな・・という諦めと
お姉ちゃんなら、それはそれでいいけどさ
「個」としての私は一体どこに???も、あって
子どもの頃は知らななかったけど
今でいう「葛藤」ってやつが、いつもあったような。
だからね・・
もし、間違ってお母さんになることがあったら
(お母さんになる予定は1ミリぽっちもなかったので(笑))
子どもには、お姉ちゃんとかお兄ちゃんとかいう「役割」ではなく
「個」として子どもに接しよう!と誓っていた。![]()
まさか、その誓い!が、双子という形で表れるなんて
世に中はうまくできてるもんだなーと、ほんと感心したわよ。![]()
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そしてね・・
まさに、その双子育てこそが
「人を頼れない」という壁を乗り越えざる得ない
どうにも逃げようもない
絶体絶命の生むことになったのでありました。![]()
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はじめての育児、両親のサポートもない所での母デビューは
「壮絶
」という言葉しかでてこないもので
できない、やれない、自信ない、に浸る暇など一瞬たりともなく
ただただ、やるべきことをやりこなす!淡々の連続。
両親も離れていたから、頼りたくても頼れなかったしね。
そんな中・・
周りの友人達が入れ替わり立ち代わりやってきて
「適当に買ってきたよ」と、1週間分の食料を段ボールで運んでくれたり
お散歩から帰宅したら、玄関先に数日分のお惣菜が置いてあったり
ジャージ持参で「やりたいこと、今のうちにやっちゃいなよ」と、双子の面倒を見てくれたり
頼んでもいないのに(![]()
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)、サポートしてくれた。![]()
友人たちが、口を揃えてにっこり言ってたのは
「人を頼れない人だって知ってるから、勝手にやった方が早いからごめーん
」。
その時・・
私は自分ひとりで生きていつもり
でいたことを自覚したんだ。
人はひとりでは生きているわけではない![]()
ってことは知っていたのにね。![]()
知っている!に、すぎなかったんだな・・って。![]()
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それから・・
人を頼れるようになったか?どうか?微妙だけど
頼りたい時は頼れる人に頼っていいんだ!と
自分にOK!だせたし
自分の気持ちに素直になれた気がする。
自分に素直に生きることの心地よさを知ることで
ひとつ成長できたよね・・自分。![]()
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