自分のことって、知っている!分かっている!ようで分かっていないかもって思う。
分かっている!知っている!が前提になっていると
「え?そうだったの?」と、現実を目のあたりにして驚いたり
「マジで?ガーン」と、ちっぽけさに落ち込んだり
「自分って?」と、わけわかんなくなって、ぐちゃぐちゃになったり
本当の自分は、自分が思っている自分なの?それとも、周りから見える自分なの?どっち???正解が欲しくなったりもするよね。
自分らしさ・・とか、ありのままの自分・・とか、よく言われているし、私自身も言うこともあるけれど
今の自分や、今思っている自分が、そうとは限らないことを思うんだ。
自分らしさに執着することで、その自分らしさを守ることや貫くことばかりに力を注いでしまったり、新しい自分らしさを受け入ることを妨げたりもするから。
自分らしさ・・なんてやつは、人生を通して探し続けたとしても見つかるような次元ではなくって
自分らしさという疑問の答えを出すことが本来の結果でもなくって
自分らしさを探し続け、行動し続けるプロセスの中に、自分とは何か?生きるとは何か?の「質」があって
そのプロセスの中での探究や葛藤や挑戦は「自己一致感」という「自分らしさ」を、1つづつ積み重ねていくことを思う。
自分と向き合うことは、苦しさやしんどさを伴ったりもするから、時々「もうどうでもいい」と投げ出したくなったりもするけど
自分的には好ましくない状態の1つ1つは、実は、自己一致感を手に入れるためのもので「自分が自分の手で自分の人生を創作する」という意味では、とっても順調なのかもしれない。
自分は、自分が思っている自分に収まるようなちっぽけな次元ではなくってさ、自分が思っている自分をどれだけ解放してあげられるか?が、大切なことを思う。
本当の意味で自分を解放してあげられるのは、自分だけだから。
自分の可能性に興味と感心をもって、今日も自分探しの旅を続けていきたいと思う。![]()
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