このフレーズ、言われたことありませんか?
「あなたの為を思って・・・」
「ありがとう」と、そのまま受け取れる時と
「そうなの???」と、どうも受け取りづらい時が、ありますよね。
一体、受けとりづらい時に何が起きているの?
あなたの為を思っての「思い」と、私を思っての「思い」が不一致した時、一瞬にしてコミュニケーションにズレが起こり、関係はたちまち「ギクシャク」。
例えば、ビジネスではこんなこと・・
「この商品、本当にいいの。これを使うとこんなメリットがあって。使ったこの人は、こんな結果がでて、あの人はこんな結果まで出て、ねぇ、ほんとに凄いと思わない??
私ね、実は、他の人にはここまで勧めたりしないのよ。
あなただから伝えてるの。あなたの為を思って。」
例えば、親子関係ではこんなこと・・
「お母さんは、将来、あなたが大人になった時に、困らないように・・、恥ずかしい思いをしないように・・あなたの為を思って言っているの。なのに、あなたは何なの?毎日、毎日、同じことをしているじゃない。もーーっ、お母さんだって言いたいわけじゃないのよっ。」
*私「ズキッ・・、ドキッ・・、イテテテ・・。」
どちらも、一方的感を感じませんか?
伝える側にも、さまざまな思いがある。
・あなたの何かの役に立ちたい、立つことがあったら嬉しい
・あなたのことが大切
・あなたの今と未来、より良いことを願っている
この思いはそのままに
そして、それとは別に
言う側が、加えたい観点が2点
■ 「自分の状態を内観する」
~相手への思いはどれとどれ?自分の欲望はどれとどれ?
■ 「相手の状態を察する」
~相手は、聴いているのか?聴きたいのか?どう聴いているのか?
この2点が不足してしまうと、一方的な関係に陥りやすい。
コミュニケーションはダンスだよ![]()

「自分の伝えたい」と、「相手の受け取りやすさ」を、同時に観ていくことがオススメです![]()
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