今日も、またまた、唐突な質問から入りますが(笑)
あなたの子どもの頃の夢はなんですか?
わたしは、幼稚園の先生でした。
その背景を少しお話しますと・・・
子どもの頃、母親を含めた大人たちから
「あなたには、できなんだから」とか、「やれないことは言わないの!」とかとか、言われる度に
どうして大人たちは
「できるか?どうか?」「やれるか?どうか?」に、そこにこだわるんだろう???
不思議でたまりませんでした。
「できる、できない」「やれる、やれない」その確率に、そこまでこだわるのに、何があるんだろう???
理解できずにいました。
大人から見たら、きっと、厄介な子どもだったでしょうね(笑)
だから!
わたしは、幼稚園の先生になって、子ども達が成功確率に惑わされることなく、やりたいことをやれる世の中を創っていくんだ!という大志を抱いていました。
北海道で生まれ育ったわたしは、札幌市内にある羊ケ丘展望台でクラーク博士像に会うたびに「少女も大志を居抱いてるからね!見ててね!」と、話しかけていたものです(笑)
え?だからって、なぜ、幼稚園の先生???
当時の私の最大キャパが、幼稚園!だったので、より多くの子どもたちに!と、考えていたわけです。
なので、お母さんになるつもりは、まったくありませんでした。
その理由は、もし、お母さんになったら、自分の子どもしかそうできないから。←子どもながらに真剣!でした(笑)
結局、幼稚園の先生になることを断念して、母にもなって、描いていた人生とは違う道を選んできました。
ココロザシはどこへやら???といった感じで、わたしが子どもの頃に不思議でたまらなかった、成功確率にこだわる、自分は何がやりたいのか?わからない大人になっていました。
しかし!です!!
さまざまな経験を通り過ぎて、子どもの頃に抱いていたココロザシを、今、コーチとして抱いているのです。
前置きが長くなりましたが(えーーっ?前置きだったの??(笑))
やりたいことがみつからない人は、子どもの頃の夢や、不思議に思っていたことを思い出してみると、案外、自分のやりたい!に、つながっているかもです。
やりたいことがみつかならないアナタへ
今は、みつかっていないだけ、ただそれだけの話。
ちゃんとあるから、大丈夫。あきらめなくていいよ
