ペースが乱されやすいあなたへ | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

今日は、自分のペースについてのお話です。


相手の言葉や行動によって自分のペースを乱された!と、感じたことはありませんか?


ある、ある、ある!

自分で問いかけておきながら、わたしも、あります。

ありますともーっ。



双子が赤ちゃんだった頃、出かけるまでが大仕事で

自分の身なりは清潔重視(つまり、超超適当(笑))で、パッパッと!さっさっと!済ませて

オムツやミルクなどの大荷物の再チェック・・・

一人のオムツを替えて、もう一人も・・・

一人を着替えさせて、もう一人も・・・

玄関先にベビーカーをスタンバイして・・・

部屋の火の元、戸締りを確認して・・・


汗かきかき、やっと出かけられる!と、思った矢先に


矢先に・・・ですよ!!!


子どものお尻からプ~ンといい香り。


一瞬、硬直状態の後


えっーーー、さっき替えたばっかりなのに、もーーーっ!

なにも、この出かけるときに、もーーーっ、もっーーー!

やりきれない、やるせないモードで、気持ちもドヨヨヨ~~ンと、さがりまくり。


せっかく、ここまでやったのに・・・とか

せっかく、ここまで頑張ったのに・・とか

せっかく、出かけられると思ったのに・・とかとか。

せっかく!という「くじけた感」。


「くじけた感」は、人の力を奪います。

私も、根こそぎ力を奪われていました。


そんな時、遊びに来ていた、母の言葉に妙に納得したのです。

「育児は、自分のペースで進まないものだから。」



これは、育児に限ったことではありません。


「ペースは乱されないもの」があると

ペースが乱された時に、何倍もの混乱に陥ります。


もっと言うなら

ペースを乱したと思う相手に、怒りや憤りが湧いてきて

攻撃に火が点いたりもします。


人はひとりで生きていけないのなら

人と一緒に生きていくのなら

「ペースは、乱れるもの」を、ベースに置いておいた方が

相手にもですが、自分にも優しいと思いませんか?


ペースが乱れた時に、どうするか?

相手に合わせるか?自分を貫くか?他の方法を編み出すか?

実は、選択肢は無限にあって


どう選択するか?は、自分を成長させてくれる神様からのプレゼントかもしれません。

(渦中の中にいる時は、丁重にお断りしたくなるかもですが ←おっと、コレ、わたしです(笑))


「ペースは乱されるもの」を、あなたの心の中に置いて過ごしてみませんか?


あなたの優しさを保つために・・・