普段、決まったテレビ番組しか見ないせいか
最近の流行りの曲には、かなりウトくって
大晦日の紅白歌合戦の出演表を見ただけでは
知ってる・・・知らない・・・知ってる・・・知らない・・・といった感じで
まるで、愛してる・・・愛してない・・・と、よく似た感じ。(似てるか?(笑))
ゆずの曲名「かける」を見た時は
子どもと「そういうば、かける君どうしてるかね?」なんてことを
まったり話していたのですが
唄がはじまると、もー、もー、もーーー、全身鳥肌!
テレビの前で腰やお尻をフルフルさせながらノリノリしながら
(その姿を、動画配信できないのが残念。え?見たくない??(笑))
ジーンとしていました。
連呼されている
「ひとりじゃない」が、心のド真ん中にズキューン!
ひとりじゃない
それは、家族がいるとか子どもがいるとか
目で見えるカタチではなくってね。
一緒にいても「ひとり」だと感じることもあるわけで
一緒にいるのに、一緒にいる感を持てないことは
もっと「ひとり感」を増量させてしまったりもするから。
そして、ひとりでいるのは淋しいから誰かとつながっていたいとかいう
次元でもなくってね。
淋しさを紛らわそうとするほど
心のどこかでむなしさに襲われたりもするから。
真逆のことを言うかもだけど
人はひとりで生きている!って、思うのです。
うちの双子でさえ
40秒ほどの差ではありますが、ひとり、ひとり、生まれてきたのです。
そして、ひとりで死んでいくのです。
夢を叶える時、欲しいものを手に入れる時
育児に煮詰まった時、どうにもこうにもならない
もうだめだと諦めそうになった時
ここぞ!って時
やるのも、頑張るのも、踏ん張るのも
結局のところは、自分なのだと思うのです。
ひとり!を味わえば味わうほど
自分が、どれほどの人に支えられているか?
ひとで生きてはいないことが見えてきて
同時に、本当の意味の感謝が湧いてきます。
感謝は、感謝しようと思って、わざわざ作るのものではなく
自分をみつめるほど、湧き上がってくるものだと思うのです。
最後に、ひとりで生きていることを感じているあなたへメッセージ♪
「ひとりを味わう勇気をありがとう。あなたは、ひとりじゃないよ
」
