あなたのために精神の罠 | 自分に優しい自分軸の見つけ方

自分に優しい自分軸の見つけ方

がんばってもいい、がんばらなくてもいい
自分を大切にする生き方のヒント♡

昨日の我が家のおせちは、こんな感じ(^^)




センターは、子どもが大好きな妖怪ウォッチのキャラ「こまさん」。


子どもの喜びようとは別に

こまさんの売れ行きは、ボチボチでしたぁ(笑)


ボチボチだったのは

♪これっくらいの おべんとばこに ~~

の歌に登場してくる「ごぼうさん」と「れんこんさん」も!で


おかげで(?)

今朝の母は超(腸)快調(腸)でございました。

(ここ、大文字、太字にするとこかいっ??と、新春ひとりツッコミ(笑))



オヤジギャグが言いたいがためのこの前置きって、どんだけ~っ(笑)

このくらいにしておくとして、本題へ入ります。



じゃじゃ~~ん!

と、食卓に重箱に詰められたおせちを出したところ


息子の顏が、???マーク。


ん?と思って、聴いてみたところ



息子

「お弁当じゃないのに、どーしてお弁当箱に入ってるの?」


わたし

「そういうことね(^^)

たしかに、この重箱、お雛様や、運動会のときも使ったけど

お正月にも使うもので・・・・(あーだの、こーだの。)」


息子

「ふぅ~~ん。」

*微妙な表情


わたし

「去年のお正月も、重箱だったよ。」


息子

「ふううぅ~~ん。」

*さらに、微妙な表情。


わたし

「納得いかない?」


息子

「うん。だって、お弁当じゃないのに。変だもん。」


わたし

「そっか、そっか。おっけーっっ!

じゃ~、来年はどうか?再来年もどうか?その次の年もどうか?

自分で確かめてみる!なんてどお?

忘れないようメモしておくとか。」


息子

「うん!そうだね!そうする!!」

*満面の笑み。

とりあえず、一件落着(笑)



昨年も、一昨年も、というか息子が生まれてから8年間・・・

お正月に重箱を目にしてきたはずなのに

というか、目に入っていたか?は、わかりませんが


日常のお弁当!の方が、色濃く残っているようで


「重箱=お弁当」

という思い込みと決めつけが

どうやら「変だ」を、引き起こしているっぽい・・と、察した次第でした。


こちらから見たら「思い込みと決めつけ」そのものではありますが

本人にしたら、きっと「当然」なのです。



相手の思い込みや決めつけに触れたとき


相手のことを思えば思うほど、または近い関係ほど

あなたのために、気づいてもらいたい

あなたのために、気づかせてあげたい

「あなたのために精神」が働くことがありますが


これが、相手への評価や否定、操作にもなりかねず

こちらは、これっぽっちもそんなつもりはなくても


否定された、評価された、操作される、などの

相手の過敏な反応を招きかねません。


ここで、ちょっと振り返ってみると

幼い頃に両親から、先生から、上司から、友人から、パートナーから


「あなたのために」と言われて

または、言葉はなくとも、あなたのためにオーラを感じた時


逃げ出したくなったり、窮屈だったり、イラッとムカッとしたした経験って、ありませんか?



「あなたのために」が「自分のために」に、すり替わっていないか?

まず、自分を観ることで


伝える言葉を工夫したり、タイミングを活かしたり

本当の意味で、相手を観ることができます。



矢印を、相手に向ける前に、自分に向けてみる!

毎日を優しい気持ちで過ごしたい方におすすめです♪