SNSが発信の主流になっている現代では
インターネットのwebニュースなどでも
「女優の○○がInstagramで~」
とか
「Twitterで○○が~」
とネタにされることも多い。




だからこそSNSにて発信して
自分の言葉をそこに載せるのは
すごく大切なことだし
場合によってはすごく賢い。




政治家でも使うぐらいだし。
それだけメリットが大きい。




その中で自分に言い聞かせるのは
いくつかあるんだけどその中の一つに
「やはり結果が全て」
ということがある。




何を言うのも自由だし
ある程度の覚悟を持ってSNSって
もはやこの現代使わないといけないと思うんだけど
行動と言動と結果が伴っていないと
そりゃ好き勝手言われるわけで。




人間って矛盾というものが好きじゃないから
良い物も悪いものも自分の中で
矛盾がないように考えたい生き物らしい。




自分が正しいと思いたい
それが人間という生き物なのであって
どこでもかしこでも意見の押し付け合いが
行われている。




スポーツ選手で表舞台に立っていれば
結果が出なければ好き勝手言われるし
自分の中ではどれだけプロセスを信じていたとしても
絶対にこうなれると頭の中で思い浮かべていたとしても
今の現実を受け止めることが出来なければ
道化になると思っている。




YouTubeで私がテニスに関してあまり
動画をあげていない理由もそこにあって
ある意味結果を出してファンの皆様に
目に見えるものを提示したいという思いもある。




プロセスを見たいファンの方もいらっしゃるので
すごく有難いけど
やはり結局は何をやっていても
遊んでいたとしても
頑張って真面目であっても
結果が全て。




SNSで見える部分なんか
私の人生の1%にもならん。









ちょっと盛った。←おい









頑張るなんて当たり前。
一生懸命なんて普通。
そんなものはベースでしかない。
全力で全てに当たることも普通。
何も特別なことはない。





一生懸命練習するとかっていうのは
普通なのであって
それが根底にむしろない人は
プロテニスプレイヤーの中にはいないと思ってる。




テニスというスポーツは個人スポーツであり
またゴルフと違ってキャディなんか試合中付けられない。
試合では2時間や3時間はざらで
たった1人で戦うわけで。
(一部のWTAの大会以外基本的には)




負ければ全責任を自分でおって自分を見つめ直し
また次に進む。





ある意味孤独の中での戦い。




団体は団体での大変さがあると思うけど
これだけ孤独で過酷なスポーツでありながら
他競技と比べるとまだスポットライトは
浴びることが少なかったりする。




野球のように一打ホームランで英雄にはなれないし
サッカーのように素晴らしいゴールやアシストでMVPなんぞ貰えない。




大会で決勝まで勝ち残り
最後負ければ準優勝で
それまで4回は勝っていて
現実たった1度しか負けていないのに
自分には価値がない人間なのか
と思い知らされることすらある。




どんな大会においても優勝でなければ
スポンサーさんを探す履歴書に書いたところで
ほとんど意味が無い。




他スポーツには他スポーツの苦しさがあるように
プロテニスプレイヤーも
各々が言葉にできない苦しみを抱えている場合もある。




結果を出さないと
好き勝手言われる。




それをわかっている上で




一生懸命なのは普通
結果出すのが仕事




それもわかった上で




同じ仕事をやったことない人達が
その人に何か言う権利なんて
一切ないと思うけど。
しかも匿名で。笑




逆に貴方の仕事に対して
サラリーマンでもなんでもそうだけど
一切会社で働いたことないであろう
匿名の人が
貴方の業務のアドバイスなんかしたら
嫌悪感でしかないんじゃない?
一緒だよ。




私は本当に有難いことに
そういうことを言われることが少なくて
ファンの皆様は優しいから
私にはそういうストレスって一切ないんだけど。




人のこと言う前に自分の人生充実させなよ
って思う。




まぁ個人に当てたものでもなく
ちょっと最近の流れを感じただけなんだけど。




まぁそれだけ。











応援してくださる皆様
本当にいつもありがとう。