これまでの著書で、私は新型コロナワクチンも、特効薬(アビガン・レムデシビルなど)も有害無益だと言ってきた。

 

●アビガン錠200mg(ファビピラビル錠)
製薬会社:富士フイルム富山化学
<副作用>
血中尿酸増加 、 下痢 、 好中球数減少 、 過敏症 、 発疹 、 湿疹 、 そう痒症 、 AST増加 、 ALT増加 、 γ−GTP増加 、 血中Al−P増加、異常行動 、 ショック 、 アナフィラキシー 、 肺炎 、 劇症肝炎 、 肝機能障害 、 黄疸 、 中毒性表皮壊死融解症 、 Toxic Epidermal Necrolysis 、 TEN 、 皮膚粘膜眼症候群 、 Stevens−Johnson症候群 、 急性腎障害 、 白血球減少 、 好中球減少 、 血小板減少 、 精神神経症状 、 意識障害 、 譫妄 、 幻覚 、 妄想 、 痙攣 、 出血性大腸炎、血中ビリルビン増加 、 悪心 、 嘔吐 、 腹痛 、 腹部不快感 、 十二指腸潰瘍 、 血便排泄 、 胃炎 、 白血球数減少 、 白血球数増加 、 網状赤血球数減少 、 単球数増加 、 代謝異常 、 血中トリグリセリド増加 、 尿中ブドウ糖陽性 、 血中カリウム減少 、 喘息 、 口腔咽頭痛 、 鼻炎 、 鼻咽頭炎 、 血中CK増加 、 血中CPK増加 、 尿中血陽性 、 扁桃腺ポリープ 、 色素沈着 、 味覚異常 、 挫傷 、 霧視 、 眼痛 、 回転性眩暈 、 上室性期外収縮

●ベクルリー点滴静注液100mg(レムデシビル注射液)
製薬会社:ギリアド・サイエンシズ
<副作用>
貧血 、 便秘 、 下痢 、 注入部位疼痛 、 疲労 、 高トランスアミナーゼ血症 、 注入に伴う反応 、 ALT増加 、 AST増加 、 トランスアミナーゼ上昇 、 プロトロンビン時間延長、急性腎障害 、 肝機能障害 、 ALT上昇 、 肝機能検査値異常 、 抱合型ビリルビン異常 、 ALP異常 、 INR異常 、 過敏症 、 Infusion Reaction 、 アナフィラキシー 、 低血圧 、 血圧上昇 、 頻脈 、 徐脈 、 低酸素症 、 発熱 、 呼吸困難 、 喘鳴 、 血管性浮腫 、 発疹 、 悪心 、 嘔吐 、 発汗 、 悪寒、肝酵素上昇 、 肝機能検査値上昇 、 糸球体濾過率減少 、 血中クレアチニン増加 、 血中ビリルビン増加 、 高トリグリセリド血症 、 頭痛 、 浮動性めまい 、 不眠症 、 皮膚そう痒症 、 静脈炎
 

 

加えて、少し前から世間で、「新型コロナ治療薬として『イベルメクチン』が有効だ」という声が挙がっているようなので、触れておきたい。

 

ワクチン反対派の中でも、イベルメクチンへの期待を示している人もいるようだが・・・、

果たして、イベルメクチンは本当に新型コロナ騒動下で必要なのだろうか?

 

 

私の結論を言えば、「新型コロナ騒ぎにイベルメクチンは必要ない」である

 

そもそも、新型コロナウイルスは、例年のインフルエンザと同等かそれ以下のリスクしかない(弱毒型)のだから、仮に本当に罹ったとしても、よほど免疫が落ちているような人を除けば(そういう人たちは他の感染症でもリスクがある)、数日~1週間、10日くらいおとなしく寝ていれば治る。

 

だから必要ない。

有効性があるかどうか、副作用が少ないかどうかの議論も不毛だと思っている。

 

以上。終わり。

 

 

 

「いや、イベルメクチンは副作用も比較的少ないと聞いているし、有効性も海外で報告されているが?検討すべきだ」 

「重症化した人を救うためにも治療薬は必要じゃないのか?」

「国産のワクチンやクスリなら安全性や効果が期待できるのでは?」
「有害なワクチンは反対だが、日本人の息がかかった治療薬なら安全で効果が期待できるはず」
 

など と、考えている方々がいることは承知しているし、あれこれ議論で盛り上がっているところ申し訳ないが、私は必要ないと思っている。

 

 

 

・・・まあ、有効性とか安全性とかの議論そのものに私は意味がないと思っているが、一応、「個人的見解」として理屈的なものも付け加えておくことにする。

 

(※念のために断っておくと、「イベルメクチンは企業にとって儲からないから普及が遅れているのでは?」とか「新型コロナに有効なイベルメクチンが普及することを恐れ、支配者層勢力が邪魔をしている」とか「反対する人間は利権側じゃないのか?」とか・・・、そのような邪推は全て関係ない。ただ単純に客観的な目で見て、イベルメクチンは新型コロナ騒ぎに必要ないと言っているだけのことである。

 

 

 

●ストロメクトール錠3mg(イベルメクチン錠)
製薬会社:MSD

駆虫薬(イベルメクチン)
寄生虫(糞線虫やヒゼンダニなど)を含む無脊椎動物の神経・筋細胞に作用し、麻痺をおこして死にいたらせることで寄生虫による感染症の治療に使用する薬

<効能・効果>
疥癬
腸管糞線虫症

<副作用>
総ビリルビン値上昇 、 そう痒 、 好酸球数増加 、 肝機能異常 、 AST上昇 、 GOT上昇 、 ALT上昇 、 GPT上昇 、 発疹 、 γGTP上昇 、 BUN上昇、中毒性表皮壊死融解症 、 Toxic Epidermal Necrolysis 、 TEN 、 皮膚粘膜眼症候群 、 StevensJohnson症候群 、 肝機能障害 、 黄疸 、 著しいAST上昇 、 著しいALT上昇 、 血小板減少、貧血 、 LDH上昇 、 眩暈 、 下痢 、 過敏症 、 そう痒の一過性増悪 、 蕁麻疹 、 AlP上昇 、 食欲不振 、 便秘 、 腹痛 、 傾眠 、 振戦 、 無力症 、 疲労 、 低血圧 、 気管支喘息増悪 、 悪心 、 嘔吐 、 白血球数減少 、 リンパ球数増加 、 単球数減少 、 血尿
 

 

一つだけ例を挙げてみよう。
新型コロナ治療薬として効果が期待されている「イベルメクチン(駆虫薬。商品名:ストロメクトール)」のある論文。

 

 

これを見てみると、
「軽度および中等度の新型コロナの患者では、単回投与の5日目に RT-PCR陰性の割合が高くなる傾向を示した」

と、述べているのだが・・・、

軽~中等度の新型コロナ感染なら、クスリなしでも「寝てれば数日で回復するのでは?」と思えてしまう。

(クスリのおかげで回復したように見えて実は自身の治癒力が働いただけ?クスリは回復に貢献していないのかもしれない?ひょっとするとクスリなしの方がもっと回復が早かったかもしれない?)

 

「いや、クスリのお陰で回復が早まったんだ!」

「すでに駆虫薬として使用されている実績があり、安全性は問題ない」
「ノーベル賞の大村智先生によって発見され、開発されたクスリで、副作用は比較的少ないと聞いている」
 と、反論する方もいるだろうが、そもそも新型コロナに感染したところで、寝ていれば治るレベルなのだから、副作用がついてまわるクスリをあえて使う意味があるのかどうか。

 

 

インフルエンザでもなんでも、人為的処置(クスリなど)をすることでかえって重症化するケースは多くある。

ウイルス感染症に対し、人間がいじくり回したところでロクな結果にならないのだ。(おとなしく寝ていれば人間の治癒力は発揮されるよう出来ている。)


歴史的に、向精神薬や抗がん剤をはじめ「副作用が少なく効果がある」と言われて登場したクスリが、本当にそうであった試しはまず無いと私は思っている。
 

ことごとく、後で副作用が多々発生したり、効果どころか悪化させるものだらけの世界。

副作用の大小の差こそあれど、人体に何かしらの悪影響を及ぼしている事に変わりはない。

 


おそらく、他にもイベルメクチンの有効性や安全性を主張する声や論文はある(ネットを調べただけでも複数ある)のだろうが、私はそもそも「弱毒型でしかない新型コロナに対してクスリやワクチンの議論をすること自体が無意味」だと思っている。

(もし仮に、イベルメクチンに何らかの有効性が本当の意味で確認されたとしてもだ。)


せいぜい例年のインフルエンザか風邪レベルのものに対し、なぜ金と時間をかけて医療処置を生み出す必要があるのか?なぜリスクを背負う必要があるのか?


副作用が少ないと言ったところで、西洋医学のクスリには必ず何かしらのリスクが生じる。

それは西洋医学のクスリの本質が「毒」であり、症状を抑えるだけの「対症療法」だから。


そもそも、「駆虫薬がなぜ新型コロナウイルスに効くと言われるのか?」という疑問が出てきて当然なのだが、仮に「駆虫薬の開発者すら当初予期していなかった何らかの作用(抗ウイルス活性など)」が働いて新型コロナ症状が楽になるのだとしても、それは果たして本当の意味での治癒と言えるのだろうか?症状を抑え込んでいる現象を改善だと言っているだけではないのか?


例えば、発熱時に解熱剤を飲むことで熱が下がったとしても、本当の意味で治癒したことにはならない。なぜならクスリの作用で熱を下げただけだから。(ウイルスを発熱で殺そうと頑張っていたのに、かえって阻害してしまい、長引くことも。
 

そして、無理に熱を下げる(脳に作用させるなど)クスリを飲むことで、反動として何かしらのダメージを負うことになる。これが何らかの形で表在化すると「副作用」と呼ばれる。

 

インフルエンザでインフルエンザ脳症になるのは、ウイルスのせいではなく、タミフルや解熱剤などの処置によってかえって状態を悪化させているからだ。(医原病)

 

症状は、体が治癒のために必要だから起こしている反応であり、人為的に抑え込むような処置をするほどこじらせやすくなる。

 

「いや、イベルメクチンは、抗ウイルス活性を・・・」

と、いうような反論をする方もいるだろうが、本質的なクスリのありようは同じである。

 

※通常なら寝ていれば治るはずの新型コロナ感染症が、仮に重症化して死亡するケースがあるとすれば、よほど免疫が低下している人などを除けば、医療処置(クスリ・人工呼吸器など)によって死亡していたり、新型コロナ死でないのに新型コロナ死としてカウントされている可能性がある。(このあたりは、著書『新型コロナワクチンは打ってはいけない!』を参照。)

 

 


さらに、イベルメクチンは、「比較的、副作用が少ない」と推奨者たちから言われているが、医薬品添付文書を見ると、
    「スティーブン・ジョンソン症候群」
    「中毒性表皮壊死融解症」
    「肝機能障害」
    「振戦」
    「黄疸」

  「気管支喘息増悪」

・・・など、到底リスクが軽いなどとは言えない副作用が記載されている。

推奨者たちはこれをどう捉えているのだろうか。

(少なくとも、問題だらけの製薬メーカーですら、そのような重い副作用が生じる可能性があることを認めているのだ。)


仮に、新型コロナに感染したとして、ほとんどの方は寝ていればそのうち治ってしまう程度のリスクしかないのに、「スティーブン・ジョンソン症候群」「中毒性表皮壊死融解症」などを引き起こすかもしれないリスクをわざわざ背負う必要がどこにあるのか?
 

「気管支喘息増悪」があるということは、少なくとも呼吸器系への影響が危惧されているわけで、感染症の治療薬として使用した場合、かえって呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性がある。

 

たとえ稀にしか重篤副作用は起こらないとしても、「ハイリスクな副作用が生じるかもしれない毒性」を体内に入れている以上、なんらかの悪影響が水面下で起こっていると考えなければならない。

(結局、程度の差こそあれ、ワクチンの有害性の構図と同じではないのか?遺伝子技術を使っていないから大丈夫という話でもあるまい。)
 

それなら、おとなしく寝て回復を待つか、合わせて生姜湯を飲むとかする方が、よほど私は安心できる。 

新型コロナにワクチンもクスリも必要ない。

 

弱毒型ウイルスに対し過剰に恐れる必要など無いのだが、もし何か手立てを講じておきたいのなら、たいしてリスクもない新型コロナウイルス感染への不安を募らせるより、まずやるべきは自身の日常生活を整え、できるだけ心身ともに健やかに過ごし、免疫力を保つことではないのか。

 

 

世間で信じられている「新型コロナウイルスは感染力が強く、殺傷力も強く、変異したらさらに恐ろしいことになる」という情報は大嘘である。それを信じている人ならまだしも、普段は「新型コロナウイルス騒ぎは虚構だ。政治家やマスコミはウソばかり言う」「自粛は必要ない。マスクは外すべきだ」「ワクチン強制には反対だ」と言っている人までもが、「イベルメクチンは新型コロナ治療薬として期待できる」と言っているのが不思議でならない。

 

 

※「コロナ感染死」として死亡されたこの落語家の方も、ワクチン反対でありながらイベルメクチン推奨の立場で活動されていたようだ。

詳細は現段階でわからないところも多いが、少なくともワクチンを接種せずコロナ感染死(とされている)したということで、反ワクチン派を叩きたいメディアや大衆はこれみよがしに「ワクチンを打っておけば」「ワクチンを打たないからこうなる」と騒いでいる。

 

 
――同門、落語家の三遊亭鬼丸(48)は28日未明、ツイッターで「今日三遊亭多歌介兄さんが逝去」と多歌介さんの訃報を伝えていた。
「ワクチンを否定した兄さんがコロナで」
と多歌介さんがワクチンを打っていなかったことを明かし、
「多分当人はコロナで死ぬとは思わず死んだと思う。だから皆さんはワクチンを打ってください。色々反対派がいるのはわかりますが千葉真一さんも打たずに死んでますから」
と呼びかけ――。

 

 

 

↑イベルメクチンのところを除けば、この方の言っている内容は至極真っ当である。

 

 

――多歌介さんは新型コロナに関して一家言を持ち、自身のフェイスブックで盛んに持論を展開していた。

最後の更新となった23日には「体調含めてfacebookも調子悪くて 困ってます~」と絵文字付きで投稿。このころには発症していた可能性もある。 

注目されるのは、多歌介さんがワクチンを接種していたかどうか、だ。

落語家で同門の三遊亭鬼丸(48)は28日、ツイッターで、多歌介さんの死去を惜しんだ上で「ワクチンを否定した兄さんがコロナで」「当人が打ちたがってなかった」などとワクチンを接種していなかった可能性を示唆。当の多歌介さん本人も15日、フェイスブックで「ワクチン否定も肯定もしません、高齢者さん疾患、不安のある方に否定はしません」とつづっていた――。

 

 

 

――落語協会によりますと、今月17日、東京・上野の鈴本演芸場の高座に上がり、そのときは体調に変わった様子はありませんでしたが、新型コロナウイルスに感染して27日に亡くなったと、家族から連絡があったということです。
多歌介さんの家族も新型コロナウイルスに感染して療養しているということで、落語協会は、詳細については確認中だとしています――。

 

 

 

こうしたコロナ感染死報道の際は、まず、「本当にコロナ感染だったのか?」というところから疑う必要がある。

 

最近、ワクチン接種する人が増えるとともに、接種者がスプレッダー(広げる人)となりシェディング症状を訴える人が出てきているからだ。

つまり、有害な何か(スパイクタンパク質など)が接種者の体から出て、周囲の人に健康被害を与えているケースが増えている模様。

 

いまだ検証中だが、こうしたシェディング症状(風邪の様な症状なども起こる)によって、

「風邪っぽい症状→コロナ感染を疑う→PCR偽陽性→コロナ感染扱い」の構図

がおそらく増えていく。

 

一方、本当の意味で「コロナ感染」する可能性もあるだろう。

いずれにせよ、感染症を治せる薬は存在せず、自身の治癒力で治すしかない。

もちろんワクチンで感染予防も重症化防止もできない。

だから、「ワクチン打たないから感染したり重症化したりするんだ」という理屈は間違い。

基本的には、よほど免疫を損ねたりしていない限り、寝ていれば1週間から10日くらいで治癒する。

 

だが、その際、療養の段階で何らかの医療処置(病院なら治療薬や人工呼吸器や麻酔、自宅療養なら自身で解熱剤やイベルメクチンなど入手可能な薬を服用)によってかえって悪化し、重症化したり死亡したりしてしまう可能性があるのだ。

 

こうした医原病で死んでも、「コロナ感染死」として処理されてしまう。

ワクチン接種で死亡しても、「PCR陽性=コロナ感染死」あつかいされるケースが増えている模様。

 

芸能人で、「コロナ感染し重篤になった」「コロナ感染死」と報道されているケースは、こうした背景を疑った方が良い。

大衆の不安を煽り、ワクチン接種への扇動に役立つからだ。

 

(そもそも、芸能人がやたらと「コロナ感染」報道されるのは、ワクチン接種を皆がしまくっているから。接種者当人はもちろん、周囲へのシェディングを絡め、風邪っぽい症状が出やすくなる。そこへ偽陽性だらけのPCRをやたらとしまくるので、おのずと感染者数は増える。)

 

 

繰り返すが、弱毒型ウイルスの新型コロナに感染したところで、よほど免疫が弱っていなければ(抗がん剤している人、寝たきり老人など。こうした方はコロナに限らず、あらゆる感染症に一定のリスクが生じる)、寝ていれば治癒するレベル。

例年のインフルと同等かそれ以下のリスクでしかない。

 

重症化したり死亡するケースは、「何らかの別の要因がある」と考えるべき。

本当に感染していたのかさえPCRの存在で疑問視される。

 

 

※この落語家の方は、SNSの内容を見てもわかるようにPCR検査を否定している。PCRの裏も知っている。

何かしら不調が出たとして、自らPCRを受けるとも考えにくい。

それなのに、「コロナ感染死した」となぜ言えるのか?

「重症化してから医者がPCR検査して分かったのでは?」

と思われる方もいるだろうが、そうなれば、

「何らかの別の原因で悪化した後、または死亡した後にPCRして陽性→コロナ感染死にカウント」

という可能性もある。

つまり、「コロナ感染死ではないのに、PCRによってコロナ感染死とされた」パターンである。

 

仮に、この方が持っていた「痛風」がいわゆる基礎疾患に該当するとしよう。

世間の人々は、

「基礎疾患を持っているのだから、コロナ感染したら重症化しやすい。だからコロナは恐いし、そんな人ほどワクチンを打っておくべきだった」

と、考えるだろう。

 

だが、そうではない。

 

何度も繰り返すが、

「ワクチンを打っておけば、コロナ感染死しなくて済んだのに」

「コロナで重症化を防ぐにはワクチンを打つしかない」

というのは誤りである。

実際のところ、ワクチンを何回打とうが、免疫などつかない。集団免役も幻想。

ワクチンを打っても何ら重症化予防効果もないし、そればかりか免疫が低下しやすくなる上、ADEなど数多くのリスクが生じる。

 

 

仮に、千歩譲って、本当にコロナ感染をしたとして、基礎疾患があるため容体が重くなったとしよう。

それでも、重症化や死亡を防ぐ手段としてコロナワクチンが有益であるという話にはならないのだ。

コロナワクチンを打っていても、感染にも重症化予防にも全く効き目がないし、それどころか免疫を損ね重症化しやすくするくらいだ。

 

基本的に、解熱剤も治療薬も対症療法でしかなく、むしろ悪化する可能性が高まる。

(仮に薬を飲んで症状が寛解しやがて治ったとしても、それは薬が治したのではなく、症状を抑えている間に体の治癒力で治っただけ。薬なくともいずれ治っていたし、薬使うほうがかえって長引きやすい。)

基礎疾患のある方や免疫を損ねている方の感染に対しては、他の感染症と同様に一定のリスクが生じる

これに対し、西洋医学的手段として、感染予防や重症化予防をする手立てはない。

予防したいのなら、心身共に健全な生活を送って免疫を高めておき、もし感染症に罹患したなら治癒力を引き出せるようおとなしく寝て回復を待つしかない。

せいぜい、生姜湯などを飲むことだろう。あまり食べずにファスティングすると免疫が上がる。

 

「もしワクチンさえ打っていれば重症化を防げた」

「イベルメクチンを使えば」

とかの理屈は無駄であり、机上の空論である。

 


 

ちなみに、コロナワクチン接種に反発する大統領たちが、暗殺されたり、急死したりしているようだ。

(死亡したのち、その国にワクチンが普及する流れ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 
・・・まあ、日本ではこのような事が起こらないと信じたいところだが、
「コロナ死ではないのに、PCRでコロナ感染死にする」
「本当にコロナ感染したとして、医療処置で死亡し、コロナ感染死あつかいになる」
などは、実際に起こっていることだ。
著名人の「コロナ感染死とされるケース」も、こうした可能性がある。
ただ、まさか、
「特別死に至る状況ではないのに、なんらかの人為的行為を行うことで病気に見せかけ、死に至らしめる」
と、いうような事はないだろう。。。と思うが。
 
 
ここで一つ気になる記事を見つけた。
中村篤史医師がブログ内で、やはり三遊亭多歌介さんの死について、疑問を投げかけているのだ。
 

――講演後、三遊亭多歌介師匠の死を知った。あまりの衝撃で、無事成功に終わった講演の充実感も、一気に吹っ飛んでしまった。
ネットを見ると、ニュースで大きく扱われていた。これが、そこらへんにいる一落語家の死亡なら、こんなに大きく報道されることはなかっただろう。反コロナ、反ワクチンを掲げて活動していた落語家が、コロナに感染して死んだ。マスコミ的には、ここが実に“おいしい”。「ほら見たことか。やっぱりワクチン打ってないからこうなるんだ」と叩きまくる。
そうなるよね。仕方ない。僕が仮にコロナで死亡となっても、マスコミは鬼の首をとったように大きく報道するだろう。『反ワクチン医師のみじめな最期』とか見出しをつけて。ワクチン反対派は、うかつな死に方、できないね(笑)
フェイスブックみると、8月23日には更新してる。死亡が27日。コロナってこんなに進行早いっけ?

痛風の持病があったとして、54歳。全然若い。こんなに急に死ぬかな。

というか、反コロナの多歌介師匠がPCR検査受けるかな?コロナの嘘を見抜いてるんだから、絶対拒否するよね。検査を拒否したとして、コロナと診断した根拠は一体何?
真偽不明だけど、多歌介師匠、道で倒れていたという話がある。そこにたまたま通りかかった医大生がいて心肺蘇生をした。救急搬送されたけど、結局、力及ばず、亡くなったと。
これが本当なら、、、
いよいよ俺もかなぁ、という気がしています(笑)――

 

 

・・・詳細不明な部分も多いが、単純に「コロナ感染死した」という話ではない気がしてならない。

「コロナワクチン打ってないから、コロナ感染死したんだ」

というワクチン推進者たちの矛先となった原因は、本当に「コロナ感染」なのだろうか?

仮に、本当にコロナ感染したとして、それは本当に死亡原因なのだろうか?

色々な観点から考えねばならない。

 

 

「新型コロナワクチン接種中止の嘆願書」を厚労省へ提出した高橋徳医師は、厚労省データを基に、新型コロナ騒ぎの茶番と、新型コロナワクチン接種の有害無益を看破されたことは以前に述べた。

 

①新型コロナの死亡者数はインフルエンザの死亡者数とほぼ同じ。

②新型コロナワクチン接種後の死亡者数は、インフルエンザワクチン接種後の死亡者数の250倍。

③ワクチンを打っても打たなくても99%以上の国民は新型コロナに感染しない。

④新型コロナ感染者と濃厚接触しても、99%の国民は新型コロナに感染しない。

 

今の新型コロナ騒動は、「PCR偽陽性」「無感染症状の虚構」などを下地にメディアを通じて恐怖を煽り続けているフェイクパンデミックに過ぎず、過剰な感染予防対策など不要であるし、有害無益ワクチンもクスリも必要ない。

テレビ新聞を見るのを止め、マスクも外し、PCR検査も止め、感染予防対策も止め、通常の生活に戻ればそのうち終息していく。

人間が余計なことをするほど、かえって事態をややこしくしているのだ。

 

(※イベルメクチンの有効性を示すとされる論文の中にも、もしかしたら数字のトリックが用いられているものも存在するかもしれない。あくまで可能性としておくが、そういう目で情報を精査する必要がある。)

 


そのあたりが腑に落ちていないからこそ、有害無益なワクチンやクスリの登場を「救世主である」かのように思ってしまうのだ。
 

「何かの感染症になった=クスリが必要だ。誰かが何とかしてくれる」

と、いう姿勢に問題があるわけで、感染症を治癒させるのは唯一、人間の持つ治癒力のみなのだ。クスリではない。

(多くの死者を出した副作用だらけのタミフルやリレンザの有害無益さの構図と何が違うというのか?)

 

仮に千歩譲って、本当にクスリが必要な状況になったとしても、効果や安全性の検証は長期間かけて慎重に行うのが筋であろう。
 

それなのに推進者は、
「すぐに使用を承認すべき。それで新型コロナ感染患者や医療現場は救われる」
「遺伝子ワクチンよりはるかに安全なのだから、リスクを同等レベルで語ってはいけない。治療薬として検討すべきだ」
などと言う。

 

だが、それではワクチン問題の本質と大差はなく、ウイルス感染症(しかも弱毒)に対し人為的・医療的処置を講じなければならないと考えている時点で要点を掴めていない。

 

歴史上、ウイルス感染症を防ぐことができるワクチンもクスリも存在していない。

もし何かをしておきたいのなら、自身の免疫を損なわず、心身健全に過ごしている事が肝要なのだ。
 

新型コロナ問題の背景や本質、症状や治癒力の本質、現代西洋医学の暗部が理解できていないからそうなるのではないか?

(まあ、現時点でイベルメクチンに対する意見は新型コロナワクチン反対派の中でも分かれているようだが、私個人の意見はこれまで述べたとおりだ。)

 

 

ちなみに、イベルメクチン騒ぎについては、一部の見識ある医師の方たちも言及している。

 

●引用元:内海聡医師のFB

「イベルメクチンが効くとか言ってる、自称目覚めた人の洗脳丸出し奴隷がいかに多いか。

ホントにどうしようもなく、どうしようもない。

風邪に効く特効薬があると喜ぶ医療信者の群れ、だからこんな世の中なんだな。」

「イベルメクチンが新型コロナに効くとか言ってるクソをみるたび、この世界は本当に初心者のアホしかいないんだなと実感できる。」

 

 

●引用元:崎谷博征医師のFB

『イベルメクチンは新型コロナ予防の救世主か??』
イベルメクチン(ivermectin)に関するご質問にパレオ協会のQ&Aにも回答しましたが、ハイドロキシクロロキン(HCQ)と同じく、陰謀説が流布しています。。。。
これにもそろそろ明確な回答をしなければなりません。
イベルメクチンは当初は抗ウイルス効果の高いグリシンと同じメカニズムで作用すると考えられていました。
このイベルメクチンの作用は、寄生虫感染(ワンちゃんの抗フィラリア剤として使用)には有効かもしれませんが、ウイルスに対してはさらに別の重要な作用があることが報告されています。
その作用とは、私たちの細胞の遺伝子が格納されている核内にタンパク質を運ぶ機能をストップさせることです。
ウイルス感染なる病態の場合は、ウイルス(実際は存在しないので、遺伝子の破片とお考え下さい)を遺伝子に組み込んだり、ウイルスタンパク質を発現させたりする酵素などのタンパク質の核内への運搬をブロックすることで、抗ウイルス作用を発揮します。

 

 さて、イベルメクチンのように、核内にタンパク質を輸送するシステム(importin (IMP) α/β)をブロックしてしまうと、どうなるでしょうか?
遺伝子操作してこの輸送システムをなくしたマウスでは、メスでは卵巣や子宮が発達せず、プロゲステロン(新型コロナ感染に最も有効なホルモン)産生量が著明に低下しました。

その結果、不妊および受精したとしても死産します。
卵子だけでなく、精子へも悪影響を与えます。
さらに筋肉などの組織も萎縮したようです。
また脳神経系の異常、奇形も発生します。
これは当然の結果です。
環境の変化に応じて、核内にタンパク質を輸送することで細胞の分化、分裂などの司令を出すのですから、それをブロックされると生命の危機に陥ります
 

現在イベルメクチンブームで、新型コロナウイルス感染に対する小規模な臨床試験(ある程度の有効性が報告されているが、これも数字のマジック)からコントロール群を置いたランダム化臨床試験が行われています。
イベルメクチンは予防投与という形で慢性摂取すれば、短期間では明らかにならない様々な問題も必ず中長期ではあらゆる慢性病となって表出してきます。
 

遺伝子の破片あるいはエクソソームの感染にすぎない新型コロナフェイクパンデミックに、なぜ医薬品(旧時代の遺物。ウイルスも医薬品も両方出どころは同じ)を使用しようとするのか理解不可能です。
 

医薬品はサプリメントと同じく、品質や大量の添加物という問題を内包しています。
特にイベルメクチンのような錠剤では、過去記事でも詳述したように、90%以上は毒性のある添加物の塊になっています。
 

そもそもある一つの経路や作用をブロックするという医薬品のアプローチそのものが、生命現象というものを理解していない誤ったアプローチであることをこの機会にじっくりと考えて頂きたいと思います。
 

イベルメクチンの発見もあのロスチャイルドのノーベル賞に輝いたものです。

これが何を意味するか(現実社会は権力者の4Dチェス)も合わせて俯瞰して頂ければ幸いです。