たとえ話として、アトピー性皮膚炎というものがある。
それに対する、「自律神経免疫療法」という治療法がある。
あるお医者さんがはじめられたものだ。
副交感神経を優位にして身体の免疫や浄化作用を高めていくやり方だ。
(以前は注射針を用いて指先や頭頂から出血させるやり方であったが、今では磁気針という痛みを伴わない刺激で行われている。)
その治療法をするケースで、回復に向かっていくのだが、回復の前に一旦症状が悪化することがある。
これは正確に言うと悪化ではない。回復のためのプロセスをたどっているのだ。
アトピーとは身体の「老廃物」が通常処理(排便・汗など)で処理しきれない場合に、身体がやむなく皮膚から出そうとする反応である。
つまり、回復するには身体にたまった老廃物を出す作業が必要になる。
あるいは、代謝機能・内臓排泄機能を高めて通常ルートで出していく(例えば便秘の人なら便通をよくすることで排泄させる)。
あるいは、炎症症状として燃やしたりすることも反応として起こりうる。
あるいは咳が出たりするのも排泄反応である。
特に、ステロイド治療を長く続けていると、身体から黄色くにおいのキツイ汁が出てくることがある。これもステロイドや老廃物を外に出すための反応だ。
そういう波を(人によっては数回)経て、身体が浄化していく。
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