大阪から路線バスを乗り継ぎ、今年3月に琴平駅 に達しました。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(高松~琴平)はこちら ⇒ [リンク]
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今回は妻も一緒ですので観光やレジャーも盛り込んでいきます。
JR土讃線で琴平駅にやってきました。
立派な駅舎ですね。
大正11年に建てられたものだそうです。
バスの待ち時間を利用して琴平の町を散策してみます。
老舗のパン屋さん。
こちらは美容院。
琴電琴平駅のすぐ隣にある琴平のシンボル高灯篭。
木造灯篭としては日本一高く、丸亀沖の船に光が届くように設計されたといわれています。
琴平散策を終え、いよいよバス乗継旅のスタートです。
2014年8月12日(火)
琴平駅 09:40
↓ 三豊市コミュニティバス 山本線
↓ 三豊総合病院行き 100円
三豊総合病院 10:38
本日最初に乗るバスは三豊市のコミュニティバスです。
白ナンバーだから自家用有償輸送ですね。
この山本線は三豊市内だけでなく琴平町、まんのう町、観音寺市も走ります。
琴平駅から3人の乗客を乗せて出発!
金倉川沿いの県道208号線を南下すると左手に鞘橋
が見えます。
妻「マディソン郡の橋がある!」
しげたか「・・・」
買田 からは西へ進路を変え、国道377号線を走ります。
三豊市に入ってすぐのあたり
に謎の鉄塔を発見。
何に使うものなんでしょ?
予期せずにこういうことが起きると
「どこに連れて行かれるんだろう」
とドキドキしてしまいます(笑)
南立石
からは再び国道を走ります。
神田定住センターというバス停があります。Iターンの関係でしょうか。
橋本病院の先
で再び左折します。
曲がってすぐのところにお寺があるのですが、何か独特な様式の建物です。
気になります。
バスは約2キロ南下した中河内 を経由します。
山本線は琴平駅から1日5便あるのですが、中河内を経由するのはこの1便だけです。
その中河内からは乗車が1名あります。1日1本しかないのに上手く利用されてますね。
中河内から北上したバスは山本町中心部を周回し、山本庁舎
に到着。
ここで観音寺駅行きに接続しています。
終点の三豊総合病院 には10:40に到着しました。
琴平から豊浜まで25kmくらいありますからコミュニティバスにしてはロングランです。それなのに運賃は100円!安いですね。
次に乗るバスは観音寺市のりあいバス 箕浦観音寺線です。
次の便は12:02発。
待ち時間を利用して豊浜を観光します。
まず訪れたのはうどん屋さん。
『うまじ家 豊浜店』 というお店です。
これが大当たり!ものすごく美味しい麺が食べられます。
詳しくはこちらを見てください。 ⇒ [リンク]
続いて訪れたのはちょうさ会館 。
ちょうさというのは太鼓台(お祭りの山車)のことです。
さぬき豊浜ちょうさ祭
の映像が大画面で楽しめます。
実物のちょうさも展示されていますよ。
うどん屋さんからちょうさ会館までの500mくらいを歩いて行ったら、ちょうさ会館の職員さんに
『歩いて旅してるんですか?お遍路さんですか?』
と訊かれてしまいました。
豊浜では大人が歩いて移動することなんて全然ないんでしょうね。
次は、うどん屋さんとマルナカの中間にあるバス停
から箕浦
方面へ向かいます。
ちなみにこのバス停。バス停の名前が表示されていません!
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