さようなら、また会う日まで

テーマ:
先日、祖母が亡くなり、急遽実家の方へ帰省して通夜、告別式と参加して昨日戻ってきました。

久しぶりにたくさんの親戚に会いました。みなさん歳を重ねてきたんだなあと思いました。そして自分も歳を取ったんだなあと。

今回、改めて一番感じたこと。人が一番成長する瞬間というのは、身近な人の死に直面した時ではないかなと思うんです。

お骨を箸で拾ったのは四度目です。肉体を炎に焼かれ、白い骨だけになって出てくる、自分の大切な人と対面する瞬間の気持ちは、何度体験しても言葉になりません。

世界中を見渡しても、後世名前が世の中に残る人間などほんのひと握りです。いつかは忘れられてゆく。ネガティヴな意味ではなく、人間は儚い。

でも儚いからこそ美しい。儚いその人生を、精一杯、一生懸命ひた向きに生きるからこそ美しい。四人の白い骨に秘められた、ひとりひとりの人生のドラマは存在していたんです。それを忘れちゃいけない。

自分が死ぬまで忘れず語り継ぐことが、残された我々にできる、たったひとつのことだと思うんです。


問いかけをやめちゃいけない。諦めちゃいけない。


生きることは肯定。絶対に忘れない。



やっとおじいちゃんに会えたおばあちゃん、
きっと喜んでいるんだろうな。
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Respect To You

テーマ:

8月ももうすぐ終わりです。甲子園で活躍した広陵高校の中村選手はどこの球団に行くのでしょうか。地元の広島カープに入れるといいのかなあ。プロに入ってからの活躍がとても楽しみです。

 

曲をアップしました。最初に作った時より色々と変えて再録音しました。少し英詞があり拙い発音ですみませんが、よかったら聴いてみてやってください。

 

※携帯電話の方は、Listen in browserを押せば聴けます。

 

Respect To You

 

I can say to you yes, from my heart

震えたよ その声に

 

Do you know 僕のこと

And they know あなたを

いつか届く日まで

 

I sing this song 心から

いつまでも 唄い続ける

Let me try 希望を胸に抱いて

海を渡れ この声とともに

 

 

I was impressed yes, my heart cried

感じたよ その詞

 

Can you hear この詩が

And they hear 道と空

何か変わる日まで

 

I turn the pages 何度でも

迷わずに 進んで行け

Keep running 自分を信じてゆこう

導かれて その扉開く

 

 

I sing this song この声が

枯れるまで 叫び続ける

Let me try 決して諦めはしない

風に乗って この夢を運んで

 

 

異国の大地へ 届くかな?

Song For You

 

 

 

August 2011

words by Nobuyuki Shigezane

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1945年、夏

テーマ:

この時期になると、戦争の話をたくさん聞かされて育ったせいか、戦争について色々と考えさせられてしまいます。

 

以前と同じく自分の練習をポンと録音しただけのギター弾き語り音源なので、粗いところも多々あるのですが、よかったら聴いてみてやってください。「1945年、夏」という曲です。歌詞も載せておきます。

 

※携帯電話の方はListen in browserを押せば聴けます。

 

1945年、夏

 

お母さんお父さん 僕は今日死にます

お姉ちゃんお兄ちゃん 僕は18で死にます

 

敵の艦隊めがけ 空から急降下

まっすぐ落ちてゆく ひこうきで突っ込むんだ

 

次の時代を生きる人へ

僕らのこの命を無駄にしないで

戦争をやめて平和を願って

二度とこんな時代が来ないように

よろしくね

 

 

8月6日に落ちた 広島に

8月9日に落ちた 長崎に

 

熱く燃えさかる 地獄のような光景

皮膚は垂れさがり 骨まで焼きつくす

 

今の時代を生きる僕らは

彼らのその命を無駄にしちゃいけない

戦争をとめて平和へ導いて

二度とそんな時代が来ないようにしなければ

命はたったひとつ 決して戻らない

 

 

お母さん お父さん

お姉ちゃん お兄ちゃん

僕は18で死にます

 

 

 

15 August 2015

words by Nobuyuki Shigezane

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学問と音楽

テーマ:
今日は久しぶりに普通にブログを書いて見ようかなと思います。ブログタイトルにもある通り、学問と音楽について書きます。



最初に言ってしまいますが、人間の能力の半分以上は遺伝子によるものだと感じています。もちろん異論反論は多数あるかと思うのですが、ここは僕のブログなので、自分が肌で感じたことだけしか書きません。

もうひとつ最初に言っておきますが、自慢など微塵もありません。いつの時代も自分より突出した人間を多数見てきました。



僕の祖父は小学校の校長で、今の岡山大学(当時の師範学校)を出ています。20歳から60歳まで、40年間働き、当時の岡山市長にも表彰された偉大な方です。師範学校時代に、学徒出陣で戦争にも行っています。その話は後に、耳にタコが出来るくらいに聞かされることとなります。
 


僕は真面目に勉強したことはあまりありません。ちょっとやればある程度分かりました。中学時代の成績は偏差値的に言うと、60半ばから70弱くらいはいつもありました。

進学校に進みました。高校入試は自己採点で480点前後取ったと記憶しています。そして、入学最初の志望大学を書く書類に、まずは間違いなく入れる大学を書けと担任の先生に言われ、青山学院大学と書きました。

理由は、自分の当時のレベルなんか全く考慮していません。学校が渋谷にあったから。音楽家を沢山排出していたイメージがあったから。ただそれだけです。

ちょうどその頃からなんです。音楽で生きて行きたいと思いはじめたのは。
 
 

やっと本題です。そのくらいの学レベルの人間なら、普通にある程度の有名大学に進学して、ある程度の企業に就職し、世の中的に言うある程度の普通で幸せな人生に向かうハズなんだと思うんです。

今日は、そんな多数派に属さなかったイレギュラー人間の軌跡を赤裸裸に語ろうかと思うんです。中々いない人間ですし、結構おもしろい話かなと思って。



と、ここまで書いた所でワイン1本消費しました。睡魔に耐えられなくなってきました。続きは皆様の希望があれば書きます。なければ書きません。今日はもう眠い!

いち個人の話に興味のある方など少数かと思いますので、最初ですが最終話かも知れません。



ギターに人生を変えられました。音楽にハートを持っていかれました。Rockというのは音楽のジャンルではなく、心模様なんだと知った16歳の春でした。

違う、まだ15歳の春でしたね。停学をくらった春、青春の始まり、人生の夜明けでした。



第1話





trauma

テーマ:

梅雨も明けてすっかり夏です。毎日暑い日が続いていますが、僕は少年時代をスポーツに明け暮れて過ごしたので、暑さには結構強いかも知れません。どちらかというと寒い方が苦手です。

 

新しく曲をアップしました。今回の録音で一番楽しかったのはベース録りです。コアな話ですが、80年代のボブクリ作品のような感じを目指してミックスしましたが、なかなか思うようにはいきません。難しいなあ。もっと勉強しなければと思いました。

 

traumaという曲です。少しだけレゲエ風アレンジになっています。よかったら聴いてみてやってください。

 

※携帯電話の方はListen in browserを押せば聴けます。

Song For Takayuki

テーマ:

7月になりました。今年も半分終わりました。

 

自作曲の音源を新しく1曲アップしました。少しだけ編曲を変えただけなのですが、全パートを録り直したので仕上がりがとても変わりました。

 

人は時が流れるほどに忘れてゆく生き物だと思うのですが、忘れたくないこと、忘れてはならないこと、ずっと記憶に刻み続けていたいことがあるのではないでしょうか。

 

生涯忘れたくない人の唄です。今年であれからちょうど20年の時が流れました。

 

よかったら聴いてみてください。歌詞も掲載しておきます。

 

※携帯電話の方はListen in browserを押せば聴けます。

 

Song For Takayuki

 

なぜかふと思い出す 少し薄らいでいた

15年前の記憶

だから忘れないように 僕はペンを執って

今ここに記している

 

それは雨降る午後 霧深い狭い道

迫り来る 対向車 気づかなかった

遅すぎた 急ブレーキ ガードレール越えた

 

もうあなたは戻らない この世界へ

忘れない 優しかった君の笑顔

 

 

低くあたたかい声 カラダ大きかった

思いやり溢れていた

 

それを知った時に 涙がこぼれ落ちた

運ばれた 救急車 内臓破裂

彼が言った 最期の言葉 「僕は死ぬのかな」

 

望まない終わり迎えた あなたのため

いま僕にできることは この唄歌う

 

 

天国へ届くのかな このメロディー

サヨナラさ 僕がそこへ逝く時まで

 

 

 

April 2012

words by Nobuyuki Shigezane

 

 

昨日のライブと映画の劇伴

テーマ:
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昨日はライブでした。足下の悪い中、お越しくださいました皆さま、どうもありがとうございました。

差し入れをたくさんいただきました。こちらも本当にありがとうございました。

久しぶりにマンドリンを使った曲を演奏しました。梅雨なので雨を題材にした曲ではじめてみました。昨日はちょうど雨も降っていたので合っていたかも知れません。

セットリスト
1.優しい雨
2.Mother
3.さがすもの
4.Going Home
5.ターニングポイント
6.Forever My Friend
7.さよなら、ママ
8.最後の日

そしてまたしばらくライブはお休みすると思います。楽曲制作に没頭します。また完成したら配信しようと思います。


そう言えば最近、今秋公開の映画、又吉直樹さんの芥川賞受賞作「火花」の劇伴(劇中伴奏音楽)のレコーディングに参加しています。

プリプロなので撮影済みのシーンを見ながらギターだけの小曲をいちから作るのを任されたりするのですが、劇伴の場合は尺に合わせて上手くはめ込むのが結構難しかったりします。ブルースっぽい感じでこのテンポでと言われても、普通に12小節(ブルースは普通12小節形式)かもしくはその倍数でハマらない時は、変則的なブルースにしたりしてぴったり尺に合わせます。

楽器的には、1959年製のギブソンJ-50とスペインの製作家のガットギターが活躍しました。事務所所有のウクレレも弾きました。レコーディングでウクレレを弾いたのは初めてだったかも知れません。

もし本チャンのレコーディングをやることになったらまた書こうと思います。

6/13 Live Information

テーマ:

6/13に少し久しぶりにライブがあります。ご都合がよろしければ是非お越しくださいませ。

 

あわせまして最近録り直した曲をまとめて貼っておきます。この中から何曲かやろうかなと思っています。よかったら聴いてみてやってください。

 

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2017年6月13日(火)

「記された場所」

出演:保利太一/中川樹海/重實信之

 

開場18:30 開演19:00

予約2500円 当日3000円(別途ドリンク)

 

渋谷Last Waltz by shiosai

http://lastwaltz.info

 

※出演は21:00からになります。

 

メールでの予約はこちらまで、lastwaltz@shiosai.com
1.ご希望公演日時 2.お名前&フリガナ 3.人数 4.お電話番号
を送信下さい。折り返しこちらから確認のメールを送信致します。

・・・・・・・・・・

 

Mother

テーマ:

アコースティックギター系のバンドものを再録音しました。この曲は全パート録り直しました。ベース録りが1番楽しかったです。

 

「Mother」という曲です。歌詞も載せておきます。よかったら聴いてみてください。


母さん、いつもありがとう。

 

※携帯電話の方は「Listen in browser」を押せば聴けます。

 

Mother

 

あれは15の 停学の時だった

初めてあなたの 涙を見た

僕の心は まるで抜け殻

空虚な世界に 立ち尽くした

 

とまどったその時 感じた衝動

生まれ変わろうと誓った

 

いつかはきっと 喜びの涙

流させてみせる 少し待っていて

離れていても いつもそこにある

あなたへの情愛は 揺らぎはしない ずっと

 

それはわずか 18の時だった

故郷はなれて 馳せる思い

ふとした瞬間に 感じる

あなたの偉大さと尊さ 胸に刻む

 

永訣の場面は 必ず訪れる 

あと幾度逢えるだろうか

 

もう一度だけ 同じ屋根の下

暮らせるのならば 後悔はしない

移ろう時代 たったひとつだけ

信じられるもの 親子の絆 きっと

 

 

あなたのもとに 生まれた運命を

神様に感謝して 生きてゆこう

あなたの生きた証は 僕から

語り継いでゆく 子供に孫に 空に

 

 

 

September 6 2011

words by Nobuyuki Shigezane

東京

テーマ:

録り直し作業を少しずつ進めています。追加1曲アップしてみました。

 

「東京」という曲です。歌詞も載せておきます。よかったら聴いてみてください。

 

シンプルなピアノ曲が続いたので、次はアコースティックギター系のバンドものを録り直しています。

 

※携帯電話の方は「Listen in browser」を押せば聴けます。

 

東京

 

吸い寄せられて 集められる塵のように

どこからともなく 増え続ける人

 

掃き出してゆく 排気ガスの煙みたい

挫折や諦め 故郷をたどる

 

見えない明日を 抱えて生きる

今日から僕らは この街で夢描く

羽撃こう

 

時代の流れを映し出す 心無いスクリーン

人生劇場

掴んだ者にしか見えない 涙のラストシーン

ここは東京

 

 

止まりはしないこの情熱 燃え続ける

限界という名の 努力の放棄

 

流した涙は 必ず育つよ

いつかは芽を出し根を張る 大地に

空高く

 

この手にいつか掴むために たどり着いたこの場所

大都会

抱いた夢の答え求め 自分を見つめる街

それが東京

 

 

時代の流れを映し出す 心無いスクリーン

人生劇場

掴んだ者にしか見えない 涙のラストシーン

ここは東京

 

 

 

words by Nobuyuki Shigezane

June 2012