国会閉会中に「若者自殺対策ワーキングチーム」の打ち合わせ! | 『現場に飛び込み、声なき声を聴く!』 しげとく和彦のブログ

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皆様、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました!4回目の年男となりました。これからも頑張ります!
 
さて本日は、私が事務局長を務める「若者自殺対策ワーキングチーム」の打ち合わせを谷合正明座長、清水康之ライフリンク代表、文科省・厚労省の皆様と行いました。
 
自殺率全体の低下傾向(といっても絶対数は今年も2万人を超える見込みでありまだまだですが)に比べ、若い世代の自殺率はなかなか下がりません。昨年は小・中・高校生250人が自殺で亡くなっています(文科省統計)。
10~20代の死因トップが自殺、という日本のつらい実態を改善したいです。
 
今日の論点は2点ありました。
 
①自殺対策基本法と大綱で定められた、学校での「SOSの出し方」教育の実施について。
・文科省は、公立校への周知徹底を図っているが、私学への周知が十分できていない。250人のうち、私学生の自殺者は約2割であり、比率的には公立よりも相対的に高い傾向がみられるだけに、私学への周知は大きな課題。
・厚労省が推進する都道府県・市町村の計画においても、公立・私立を含むSOS教育をきちんと位置付ける必要がある。
・学校での実施状況と、自治体計画の策定状況について、両省が連携して、把握し、定着させていく必要があります。
 
②SNSを活用した相談体制について
・SNS相談は、女子の利用率が9割と、偏りがある。しかし、自殺数は男子の方が高い。
・「男は強くなければ」といった固定観念に悩まされるケースもあり得るため、①のSOS教育とも連携し、いつでも助けを求めることができる仕組みを浸透させる必要がある。
・相談の実施主体が、相談者とつながり続け、適切な機関の紹介を適時適切に行う取り組みも必要です。
 
こうした論点に関する方針について両省に検討してもらい、年明けに再度議論をしていく予定です。

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