早朝介護バトル。
2014年9月28日(日)先勝/晴れ
朝方の冷え込みが増すにつれて、早朝の介護がいよいよ困難になってきました。
先週あたりから…、
「布団をめくられるのが嫌なんだろうな?」
と感じながらも、母をなだめなだめ何とかやってきました。
ただ、母が朝の介護を嫌がる理由は?
(母は話せないので)あくまでも私の想像でしかありませんでした。
そして、今朝、私の想像が的中していたことを知りました。
「お母さん、布団をとらないと薬を飲めないよ!」
「・・・・・」←目をそらして無視する母。
「お母さん、薬を飲まないと病気になっちゃうよ!」
「・・・・・」←絶対に私と目を合わせない母。
「お母さん、怒らないでよ!やらなきゃいけないことだから、布団、とるよ!」
「・・・・・」←庭の方を見て私を無視している母。
「お母さん、とるよ!」←そぉっと布団をめくりました。
「このバカ がっ!寒いだろっ!!」
母が突然キレました。
般若の如き形相で怒ってました(笑)。
私が驚いたのは、言葉がハッキリしていたことです。
・・・・・
強烈に抵抗されたので、身体介護(オムツ交換、清拭)は断念。
その後、何とか機嫌をとりながら、薬と栄養だけはやり遂げました。
えっ?父ですか?
全てが終わった後に、平然と隣りの部屋から起きて来ました。
「おっ、起きてるね!おはよう!」と言いながらトイレに…。
人の苦労も知らないで、いい気なものです。
さてさて、この先、朝の介護をどうしたものか?
仕事が雑な父には、怖すぎて投薬を任すことはできません。
私は出勤しなくちゃいけないので、開始時間を遅らせるわけにもいきません。
本当に困った問題が持ち上がりました。
頭が痛いです。
・・・・・
試しに明日は、タイマーで暖房を入れてみようかな?
■追記。
父に一言。
おいっ!寝坊は一向に構わないけど、クレンメ だけはしっかりやれよなっ!
■ブログ内の関連記事。
→(2014年9月21日)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-11927972028.html
→(2014年9月22日)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-11928447334.html