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清水直子【SRCB】

 

こんにちは、清水直子です。

労働保険の年度更新や社会保険の算定基礎届が落ち着き、先週久しぶりに月例の『社労士のためのコンサルティング勉強会』に参加しました。テーマは『企業組織再編と労働関係~これからは私たち社労士も会社法の理解が必要~』、講師は神戸からお越しの前田欣也先生でした。

 

今回はいつもと趣向を変えて、国分寺殿ヶ谷庭園の紅葉亭にて開催いたしました。いわゆる研修施設とは異なる寺子屋風の建物で座布団に正座、新鮮であると同時に、みなさん、足がしびれて立ち上がれなくならないか、ソワソワしていました(笑)。

 

最近相談が増えてきている、会社分割、吸収合併、事業譲渡に伴う役員や従業員の処遇問題。社労士なので会社法のことはわかりません、では用が足りなくなってきています。また、会社法には労働者という概念が存在しませんが、会社の発展に大きく寄与する存在として、労働者を無視して事は運ばないのも事実。会社法と労働者、不可分一体の関係になりつつあります。

 

組織再編に伴う労働者にとって不利益な変更、あまり深入りせずしれっとやってしまいたい。そんなトップのニーズもありますが、こういうときこそ、一人一人の労働者と膝をつけ合わせてとことん向き合うべきだと先生は言います。「人」「尊厳」を大切にするリーガルマインド、それを置き忘れては万事うまくいくわけがないと。

 

会社法、労働基準法のような特別法の知識を身につけることは必要不可欠ですが、世の中にはそれだけでは片づけられない事象があります。そのとき、一般法の民法における公序良俗、最高法規の憲法における基本的人権の理念などが、伝家の宝刀となり、みなさんを助けてくれることがあります。憲法はリーガルマインドの最後の砦であり、よりどころ。先生の講義により、憲法の持つ奥義や高尚さを改めて思い起こすことができました。

 

終了後は講師を囲んで、ドリサポ愛用の焼肉屋さんにて、お肉や冷麺でパワーチャージと歓談。前田先生、実用的なだけでなく、愛に満ちた講義を、ありがとうございました。

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