今日は盆と正月の恒例、旦那さんの実家と、お義母さんの実家へのお線香あげへ
義両親、義理兄夫婦と娘さん、私達夫婦の7人で集まりました
去年はまだ1歳にならない姪っ子を見るのが辛くて、家に帰ってから泣いてしまいましたが
今年はそこまで落ち込むことはありませんでした
でもやっぱり疲れたなぁ

そう言えば、毎日朝ドラを観てるんだけど

吉高由里子さん演じる村岡花子の息子、歩ちゃんが亡くなってしまいました

村岡花子さんは実在の人物で、小さな息子さんを亡くしたことも知ってはいたけど

そのシーンを観ていて、涙が止まりませんでした
息子を亡くして呆然とする花子、花子を支える夫、家族、親友
その中でも花子の親友の蓮子の、いつもは厳しい姑が、
「母親が子供を亡くすことは、心臓をもぎ取られるより辛いことよ」
「子供は私が見ていてあげるから、早く行ってあげなさい!」
と言ってくれるところで号泣しました
正直、子供を亡くした母親の気持ちは、子供を亡くした母親にしかわからない
でもその苦しさは、子供を持つ親なら想像出来てしまうのかも知れません

どうしても子供が亡くなる、しかもそれが男の子だと、息子を死産で亡くしたあの時の記憶が蘇ります

今は花ちゃんに、
「頑張らなくてもいいから、ただ生きていて」
と言ってあげたい私です
