『天使の代理人』エピソード2が今日で終わりました。
なんか、納得いかないなぁ。
磯野貴理さん演じる松香がかわいそうすぎる。
20歳で両親を亡くし、親戚が「妹二人は施設に入れろ」と言うのに反対して、ずっと妹達を育てるためにがむしゃらに働いてきた長女の松香。
幼なじみと結婚したけど4年前、仕事のために中絶をして子供をあきらめて。
それからも働くのが必死で子宮筋腫に気付かず、全摘出の手術を受ける。
それも、すべては妹たちのためだったのに。



次女はその松香の旦那さんの子供を妊娠。
結局、松香は身をひいて離婚。



赤ちゃんは大事な大事な尊い命。
それはすごくわかるんだけど。
赤ちゃんがいない方が、全部あきらめなくちゃならないなんて。



私としては、次女は健康な赤ちゃんを産む。
でも、子供の頃から今でもずっと愛し合ってる松香夫婦はそのままで。
離婚しないで、夫婦で叔父と叔母として次女を支えていけば良かったのにって思います。
「私たちに子供は出来なかったけど、二人で幸せに生きていこうね」って。
なんか、本当に切ないなぁ。
せめて磯野貴理さんが、プライベートで幸せになってくれますように!



それにしても毎回、オープニングの妊婦さんと赤ちゃんを見ると泣いてしまいます。
本当だったら、私も来月には産んでる予定だった。
私は元気だけどさ。
でもやっぱり泣いちゃうよね。