★伝説の大鮎の真相を確かめろ!大鮎を求め筑後地方へ★ | FIELD又左衛門
 例の如く長文です!お暇なときにどうぞ!








ガサガサ、ガサガサ、

まだ準備出来てね~ 

あれをブッコみ、これをブッコみ、

あ~これじゃパンパンだ!重量オーバー?ハアハアヽ(;´Д`)ノ


早くしないと飛行機乗り遅れるよ!!


  そして羽田を発ち、くまもんの里へ



 


ようこそ熊本へ!


この日は家族で熊本市内のホテルで宿泊

馬刺しうまかっ!

そして早めに就寝



次の日、球磨川へ、チガウっ!八代へ

今回、本当の本当の目的は、「義父の13回忌法要」なのです・・・

最初のお寺、勝専坊さんにて無事執り行い、もう一つのお墓のお寺へ

八代市内球磨川沿いにある荘厳寺

名君であり悲劇の将、相良義陽を祭る


スミマセン、ご先祖様、少しだけアユ釣りさせて下さい。

「本当に少しか?」

いいえ、すみませんでした。いっぱいアユ釣りさせて下さい!!

「バカモノ!」

大鮎を~釣らせて下さいまし~








そして、ほど近い所に球磨川漁協の本部がある。

幻の60cmホルマリンアユの真相を確かめに行ってみた。

中へ入り、

誰だお前!見たいな顔をされながら、

「球磨川のアユ釣り鑑札下さい!
それとですね、こちらに60cmの大鮎のホルマリン漬けがあると聞いたのですが、
本当ですか?」

「「ホルマリン漬けありますが、60cmもなかですよ!30cm位です。しかもドロドロに溶けてしまって原型がない感じです。」」

「えっそうなんですか!ここにあるらしいと聞いたのですが・・」

「「たまにその問い合わせがあるのですが、無いです。獲れるのは
せいぜい大きくても35cmあるかないかですよ」」

「漁師さんから良く聞きますが40cmのアユを!」

「「私らは聞いたことがありません!」」

え~っ!やはり夢幻だったのか・・・

奥から記録的大鮎の、はく製を見せてもらった。しかし60cmには程遠い。。。


「「これじゃなかですか!」」

更にヤマメの尺3寸近い剥製を持ってきた。

「それはいくらなんでも、、誰が見てもワカリマスよ!

アユはそんな恐ろしい歯なんてありませんから・・汗」

「「私は25年前にこの漁協に入りましたが、そんな60cmもあるアユの話はありませんね。」」

「その前の世代の方からは聞いてませんか?自分は鹿児島で坂本村出身の方から、かなりリアルに聴きましたし、漁師宿でも聞いた事ありますし、網漁師さんからは度々40cm近いアユの話を聞きます。その噂の真相を確かめに来たのですよ!」


「「いませんね!」」




・・・お忙しい所ありがとうございました。。。



とりあえず60cm大アユは噂だったようだ。。。



当ブログをご覧の皆様、60cmの大アユ、
期待を持たせてすみませんでした。







しかし60cmはオーバーにせよ、40cmのアユは確実にいると思う。

自分には「確信」があるのだ。


・・・・

もうこうなったら、自分で伝説の大鮎を釣るしかない!

やってやろうじゃね~か!釣って見せるぜ男の浪漫を!!!

いるんだよ絶対に!尺5寸のアユが!






そして一度、SONを送りに空港へ


SONの会社の同僚に大人気だという「いきなりだご」を土産に持って

先に東京へ



またあったね


そして今度は筑後方面へ


と、その前に、空港から熊本市内へ向かう途中に、、、この車が。

いつも気になっていたホットドック屋

恐る恐る寄ってみた。。

やってる!

何だこりゃ!でもパンが香ばしくてうまい^^

結構地元Noの車が立ち寄るので、意外と人気があるようです。

九州道を北上

福岡県へ入り、

そしてこんな参道を進んで行くと・・・




なんてメルヘンチックな神社だろうか・・・



奥からキティちゃんか何か?ゆるきゃらが出てきそうな雰囲気



そして八女市内ではお祭りがやっていました。





   
宿の方へ聞いたら、この日は年に一度、からくり芝居が開く時らしい。


?なんか並んでるぞ!

 
 この町に入ってすごくタイムスリップした感じ。明・大・昭レトロ風情が漂う


 
 八女のからくり灯篭人形は国指定重要無形民俗文化財だそうです。

たまたま立ち寄ったらラッキーに劇が始まる所でした。


   
 
八女に宿泊と言う事は・・

そうです!翌日は大鮎の踊る「矢部川」へ向かいます。


さあ!いよいよ始まる九州大鮎との格闘

一体どんなドラマが待っているのか・・・


つづく


 こんな事があっていいのか・・

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