茨城に用事があり、ついでに寄りたかったひたちなか二郎。乗り遅れた水郡線、次の列車は1時間後、1時間に1本しかない。
諦めるしかなかったひたちなか二郎、その前にどうやって時間を潰すかだ、駅前に喫茶店はない、
って言うか、何もないわ。ただ一軒、ラーメンのノボリが立っている栄光軒がある、寄りました。
店舗住所:茨城県常陸大宮市南町956
営業時間:不明
定休日 :不明

※お店に確認をとった情報ではありません

先客は2名、熟女とその母親。

「今のラーメンはショッパくて食べれない、やっぱりここのラーメンは美味しかった」、

などの会話が聞こえてくる、食べ終わってもおしゃべり、電車が来る迄の時間潰しで使っていたのだろう、水戸迄同じ電車だった。


ラーメン+ミニかつ丼 850円

チャーシュー・メンマ・ほうれん草・なると、昔ながらでシンプルイズベストな相。
あっさりとした旨味、ショッパはかなり弱めであっさり、優しい味わいだ。
きっと、コクがないとか、言っちゃう人もいるだろうが、旨味はありますわ、塩分はかなり控えめだ。
ツルっとした中華麺、旨いわ。
単品だと450円のラーメン、安いわ。


しっかりと染み混んだ甘味のタレ、

カツはハーフサイズ、ラーメンと違い濃い味わいだった。

栄光軒で時間を潰したら帰京、乗車したのは水戸駅と郡山駅を結ぶ水郡線。

パンタグラフは設置されてない、全線非電化ディーゼル車。

 

栄光に向って走るあの列車に乗って行こう

はだしのままで飛び出してあの列車に乗って行こう

弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく

その音が響きわたればブルースは加速していく

見えない自由がほしくて

見えない銃を撃ちまくる

本当の声を聞かせておくれよ

 

開け閉めは手動、車窓から見える風景は自然や畑、民家は少々、東京にはないだろう雰囲気、癒される。

東京に戻り、馴染みの酒場で飲み。