昨日は、春日部の八幡神社へ行った。
開業した日に、
この地に昔からある神社へ、
ちゃんと挨拶しておきたかった。
本殿に手を合わせて、
絵馬を書いて、
そのあと御神木の前に立った。
触れて、
そのまま下から上を見上げた。
なんか、そこで少し止まった。
この木は、
昨日今日ここに立ったわけじゃない。
ずっとこの場所にいて、
地に根を張って、
長い時間をかけて、
ここまで来たんだと思う。
派手さはない。
でも、
その地道な積み重ねがあるから、
今そこに大きく立っている。
それを見ていたら、
今の自分の立ち位置を重ねてしまった。
正直、まだ何者でもないと思う。
開業したとはいえ、
ここからやっと始まるだけだし、
理想に対して、今はまだ全然途中だ。
でも、
だからこそ雑に始めたくないとも思った。
早く結果を出したい気持ちはある。
広げたい気持ちもある。
ただ昨日、
御神木を見上げて思ったのは、
先に大きく見せることじゃなくて、
この地でちゃんと根を張れるか、
のほうだった。
地道でもいい。
時間がかかってもいい。
一つひとつの仕事を誠実にやって、
少しずつ信頼を積み重ねていく。
たぶん俺がやりたいのは、
そういう仕事なんだと思う。
現段階の自分はまだ細い。
頼りないところもあると思う。
でも、
未来の姿まで一気には行けないからこそ、
今の足元をちゃんと見ていたい。
昨日はお願いをしに行ったというより、
この先どうありたいかを、
自分に確認しに行った感じだった。
地に根を張るって、
たぶん派手さじゃなく、
続け方に出るんだと思う。
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