誰かに伝えたい恋の話…… -2ページ目

そしてまた

一つの恋が終わった



何度繰り返してきたか



その時は訪れる



空虚と空元気



仕方ないと言い聞かせ



最後の一秒まで



彼女の笑顔が絶えないよう



感情を押さえ



「今までありがとな…」



事情が事情なだけに



同じ理由で皆別れを告げる



仕方ない



もっと早く出会いたかった



最後の言葉は



いつも同じ……



そしてまた一つの恋が終わった………



そして残るのは



いつも後悔と空虚



そして寂しさに駆られ



輪廻していく…………



差し延べられる手を



握り返す



自分勝手な感情で……











続,今日迄生きて来て………

約束から30分過ぎ





更に一時間が過ぎた………が






結局その日詩織は来なかった………









次の日








久しぶりに学校に来た










いつものように昼休み近くに教室に入る(笑)






いつもの席に詩織が座って………………………………………居ない!?






理絵に聞いてみる






「詩織来てないんか??」





「昨日家にかけたら誰もでーへんかってん……」





「そーか………何やろな?」






「まあ 今日帰りに寄って見て来るわ溿溿溿」





「頼むわ炅炅炅」






その日の夜理絵から電話があった………




「どーやった???」





「何か変やねん………詩織には逢われへんくて叔母ちゃん出て来たんやけど風邪引いて寝てるから当分休むって………」



「??何が変やねん??」





「ん~~~奥の部屋から泣き声聞こえるんよ…………詩織の………淸淸」




「!!!何やそれ瀨瀨」






「変やろ???瀨瀨瀨」




「監禁やんけ煆煆煆煆」



「………やっぱり??」




「間違いないわ煆煆煆」




「どーしよ………炅炅」






「今からさらいに行って来るわ煆煆煆煆」







……言い終わると同時にオカンに呼ばれる…………





「……詩織ちゃん来てるで瀨瀨瀨瀨」





「瀨瀨瀨瀨瀨瀨ほんまに?瀨」





「ほんま!!瀨瀨瀨」






玄関に走る






詩織がこんな時間に来た事にも驚いたが詩織を見て更に驚いた…………











明らかにシバかれたよーなどす黒い頬………唇にはまだ微かに血が滲んでる………………………







「……………………………お前その顔……………!!!!!」





目が合った瞬間詩織の顔がクシャクシャになった………








「とりあえず部屋上がり ………」




俺にしがみつき大声で泣き続ける詩織にオカンが声をかけた………








しばらくして……







詩織から事情を聞いてガク然とした












今まで叔母さんに虐められてるとばかり思っていたのはとんだ勘違いだった






詩織の家には実は叔父さんも居た事




普段優しい人間だが酒が入ると性格が豹変する事



呑むと暴力的になりすぐ手を上げる事



叔母さんは怖がり見て見ぬ振りする事




更に手を上げるだけで無く最近性的虐待を受けそうになっている事




外では一切呑まず近所ではその事を誰も知らない事




それで昨日も来られへんかったんか……………………………煆煆煆煆煆煆煆煆ぶち殺す!!!!!!!!!!!!!!!!





ガレージの単車にまたがった瞬間詩織が引き止める………





「お願い!!!傍におって………………………」







煮え繰り返る感情を押さえ詩織を抱きしめる……











(………クソじじい絶対ぶち殺す煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆煆)















……………後に警察にお世話になる出来事が起きる












続く





明日からの二人

好きになるのは簡単






好きで居続けるのは難しい






でも出来ない事じゃない





お互い甘えてわがままになるのは仕方ない






甘え過ぎてわがままばかりじゃ続かない






でもお互い喧嘩しても想い合う気持ちがあれば







必ず乗り越えられる






そうやって一つずつ二人の願いは叶えられる









そして明日も笑顔で君に逢いたい







今日の終わりに想うのは君だから










愛してるの気持ちを込めて…………