「チングルマ祭り」状態の秋田駒ケ岳 | みちのくの山巡り

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本来であれば第3日曜日は盛岡にて仕事なのですが、今回は県外の人は遠慮していただくとのお達し。県マタギ全面解禁のハズなんですが。

一人もコロナ感染者を出していない岩手県の気持ちも分からない訳でもなく、妙に納得してしまいました。。

 

そんなところへ同業者から「秋田駒へ行きませんか」との連絡があり、渡りに船とばかりに、由利本荘組2名、秋田市1名と私の4名で本日(21日)早速出かけてきました。

田沢湖手前で7時待ち合わせ国見温泉口へと1台で移動します。

激混みは予想の範疇でしたが想像を遙かに超えていました。花のシーズンが始まったことに加え、登山を自粛していた人たちの鬱憤が爆発したのでしょう。

 

今回画像が多いので補足説明は簡略しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左の尾根(横長根)を辿ってきました。右奥に田沢湖。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロハヘビノボラズ

 

 

大焼砂を横切って馬場の小路(ムーミン谷)に踏み込みます。

 

 

 

 

咲き始めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから「チングルマ祭り」状態です。それでも5分咲くらいだろうか。

 

 

蛾蛾とした岩山を背景に咲き乱れるチングルマ。

 

 

 

 

 

 

五百羅漢方面へと舵を切ります。

 

 

Eagleさんです。お母さんも登山家です。彼の丁度真後ろに男岳。

 

 

親方さんです。私が所属している山の会S会長の教え子だそうです。

 

 

ユーリさんです。同山の会のマツモンさんの弟です。五百羅漢にて。

 

 

噴火が危ぶまれている女岳。山肌が険しいです。

 

 

 

 

ヒメイワカガミ。

 

 

この一株だけ咲いていたミヤマウスユキソウ。

 

 

尾根は金十郎長嶺です。

 

 

男岳山頂到着。大賑わいです。

 

 

左、阿弥陀池その右馬の背。右に小岳。

 

 

男女岳(女目岳)。

 

 

噴火口跡がクッキリと確認できる小岳と手前にヒナザクラ。

 

 

ミヤマダイコンソウ群落と左に男岳。

 

 

八重咲のミヤマダイコンソウ。

 

 

女岳と馬場ノ小路から登ってくる登山者たち。

 

 

阿弥陀池周辺の台地も大変なことになっていました。

 

 

 

 

ここで先日の焼石沼で再会したキャットファーザーさんと再び・・・。

 

 

男女岳の下部もチングルマの花園と化しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカネスミレ群生地。

 

 

 

 

 

 

 

 

コマクサ群生地にこの株だけが花を付けていたエゾツツジ。これを見られただけでも大満足でした。もう3~4日もすれば様変わりすることでしょう。

 

 

ここに載せた花の数倍の種類の花が咲いていましたが、載せ切れず残念です。