2010年10月29日付けの京都新聞でセールスマンの企画が取り上げられました。
以下、掲載記事です。
住民ブログで伊根PR
~町が書き方講座スタート~
伊根町が、人に読まれるブログの書き方を町民に指導する講座を始めた。
町役場のホームページだけでなく、町民自身のブログでも伊根の魅力をPRしてもらうことで、面的な観光や産業振興につなげる狙いだ。
観光や産業 幅広く発信
講座はツイッターなどIT技術を駆使して伊根のPRを進める町総務課が、神戸市のIT開発会社の社員を講師に招いて企画。
計4回でアクセス(閲覧)数を増やし、集客や事業の収益につながるブログ作りを教える。
このほど開かれた初回の講座では、商店主や農業、漁業などに携わる11人が参加した。
講師は検索サイトで目立つように上位に表示させるための工夫や、受注増に貢献した工務店の成功例などを通じ、効果的なブログの書き方を紹介した。
今後は実際にブログを書きながら、ツイッターと連動させてブログの閲覧数を増加させる技術を指導していくという。
参加した同町亀島の漁業、橋本弘さん(35)は「ブリの養殖や伊根を知ってもらおうとブログを書いているが、新しいテクニックが得られればと思う。講座で学んだアイデアはすぐに生かしたい」と話していた。