正月早々、大地震に飛行機事故となんだか前途多難を占ったみたいな三が日でした。
20年来のファンになっている石川県在住の画家、ご実家が震源地に近い古いお寺さんで
ご本人も時々帰省して、ご住職代理を務めて居られるご様子。
とても古いお寺さんらしく、先生は多分「跡継ぎ」だったのに絵描きになったのかなと勝手に物語を想像していました。
その先生のFBが年末から更新がなく、多分、お寺に帰省中に被災されたのかなと胸を痛めていましたが、ついさっき更新されていて、やっとの思いで帰宅したと、無事であると、ご報告がありました。
先生は、だいたい欧州の古い都市の絵を描いてらしたのですが、時々、能登の古い民家とか、懐かしい田園風景の絵も描かれていました。よきかな は、その日本の古い田園風景の絵がとても好きで、新作を楽しみにしていました。今回の大震災で、それらの風景もだいぶ破壊されてしまったようです。
倒壊した建物の中に閉じ込められて、救出を待っている人もまだたくさんおられるとのこと。この寒さの中、救出も困難を極めていると思いますが、どうぞ、皆さん助かりますようにと祈っています。
フレーフレー、西房先生!