朝から快晴の水曜日です。
いかにも洗濯日和だから早く洗たく始めなさいね、とお天道様が言ってるような快晴です。
さて、こないだ近くのベニマルで、なんだかすごい還元率のクーポン券を出してきて、使いましたけどなんだか「この店大丈夫か?」と心配にもなった話を書きました。
そのベニマルから先程こんなラインが届きました。
6月5日(本日)から日曜日までの5日間、ルーレットに参加して出たポイントを、1000円以上買い物したらもらえる、という話です。
さっそくルーレットを回してみました。
1000円の買い物が950円になるという作戦です。
こないだの、とにかく200円はただ、から500円買うと200円割り引きというものすごい破壊力を持つクーポンに比べるとなんだか情けない割戻しですが、多分これはヨークベニマル全店での話で、近くの名取バイパス店の独自策ではないみたいです。
どうなんですかね?
まさかこないだのクーポンに負けじとベニマル全店がこの作戦を取ったんでしょうか?
福島県民ならやりそうな話ではあります。「あそこでやったんだから、ここもできないはずはない」とか経営陣が考えたのかもしれない。
でも意地悪な見方をすれば、これはクーポンとかポイントによる顧客の囲い込み作戦ですよね。
囲い込まれてる顧客の一人としては、変な小細工するより、できれば地域の他のスーパーがそれぞれ頑張ってる「スーパー特産品」みたいなのに力を入れて欲しいんですけど、と思います。
たとえば、山形起点のスーパーヤマザワでは①牛肉の質が良さげ、②独自の笹かまぼこがある(写真参照)とかの特徴があります。
同じ福島県(浜通りだけど)に根拠を持つフレスコキクチでは、
他にも閖上イトーに行けばミンククジラの尾の身があったり(いつもあるわけではない)、ウジエスーパーにもなんか珍しいものがあったりするんだけど、実はベニマルにはこれだ、と手を打って喜べる品物があんまりないんです。
要するに、どこにでもあるようなのを並べて売ってます感が否めない。
仕方がない、セブンブランド。
だから、クーポンとかポイントで釣って販売増加を図るんかい?と思ってしまうわけです。
個人的にはこういう形で客集めするよりはセブンプレミアムとか以外にベニマル独自の特徴のある商品を開発したほうがいいのにな〜とか思ってしまう水曜日の朝でした。