どもども!
しふです!
大量の八朔を何とかできないのかと考えました。
簡単なのはメルカリでの販売ですね。
こんな感じ。
うーん。無農薬でも10㎏2000円って知れてます。
八朔って重たくて、1個300gから500gくらいあります。
大き目500gなら20個、100サイズくらいでしょうか。一つ100円前後でスーパーで売っているので、買う側なら2000円で家に届けば嬉しいですね。
しかし売る側の利益は、らくらくメルカリ便なら送料1050円。950円から手数料10%を引かれて750円。
いやいやいや、10㎏もあるもの運んで750円って…
さすがにアホらしい…
これでもJAに納めるよりは高いんですかね?だとすると日本の農業は正直言って終わってます。
一次産業の限界を見ました。
1人社長ではとてもできないので、付加価値向上のため、加工、販売を加えた六次産業化を目指してなんか無いかと八朔のレシピを調べてみました。
こんな感じ。
ジャムかあ…砂糖もいるし煮込む時間かかるし瓶で出荷は気を遣うしな…
この中に光るものが!
八朔ピールです!ピール、美味しいけど高いですよね。さらに、ジャムと同じく原料の皮は廃棄物。
おおっ!と思ってレシピを見ると👀
めちゃくちゃ手間がかかります。ジャムと同様煮込むんですね。
こりゃ無理だ…
と、下の方にスクロールするともう一つ光るものが!
ドライ八朔です!
八朔は重い、その重さは水分でしょう。
ドライにすれば軽くなって輸送費が下がり、保存も効く。
コレは機械化できるし簡単だ!
ん?
てことはもうメルカリしてる人いるよな…
どれどれ👀
こりゃ大変だ。
やっぱりライバルが多い
だけど100g1000円ならレターパックやネコポスでいけます。大きく送料負けはしないですね。
食べきれない分は大量にドライにして保管し、出品しておいて売れたら袋詰めして出荷すればいい。
と思えばまあやってみてもいいかも。
ただ、100gのドライは生の果実のどのくらいなのか、どうやって乾燥させるのか、開発した商品をライバルがたくさんいる中で差別化できるのか、この辺りが問題ですね(笑)
差別化できる要素に気付かないと商品開発するモチベも湧きません。
簡単に思いつくことはもうみんなやっている。
もうひとひねりの工夫が必要です。
ということで八朔ビジネスは見つかりませんでした。
とりあえず八朔食べながら来季の収穫に間に合うよう考えます!
しふ