デハ200形204号車。
東急玉川線、「玉電」で活躍したタルゴ型電車(スペインの国際特急列車、タルゴと同じ構造のためそう呼ばれました)のデハ204号車です。
デハ200形は連接車です。2両連接構造の中間台車は一軸構造となっており、電車用の連接台車としては、国内では類い希な1軸台車です。
その可愛らしい丸みを帯びた特徴的な外観から、「ペコちゃん」、「いもむし」の愛称で人気を集め親しまれました。
デハ200形は昭和44年5月11日の玉川線廃止と共に引退となりました。
私は生まれていなかったので、乗車したことはありませんが大好きな車両です。(^∇^)
デハ204号車の車内や外には、玉電の歴史を感じることが出来る当時の写真やサボ等が紹介されておりました。
電車とバスの博物館★その3につづく★