七田式では、子どものさまざまな能力を高める取り組みが

たくさんあります。

記憶力や表現力、想像力や創造力。

いろいろな力を高めていくことができます。

 

でも、能力も大事ですが、同様に人の気持ちを理解する、

人の喜びが自分の幸せでもある、

そんな心を育てていくのも七田式の特徴です。

 

そして、誰しもが我が子に、豊かな心をもってほしい、

と願うのではないでしょうか。


では、心を育てるために親がしなければならない大切な仕事、

それは、「子どもをありのまま受け入れる」ということです。

得てして、親は子どものあるべき姿という理想像を作ってしまいがち。
すると、理想と現実のギャップに勝手にイライラしてしまったり、
子どもを思うようにコントロールしようとしてしまいます。

子どもがありのままを受け入れてくれ、

一個人として愛され、大切に育ててあげる、
そうすることで、子どもはすくすくと成長していきます。

子どもの心を育てるために、6つのチェック項目があります。
(※ 引用書籍「認めて ほめて 愛して 育てる」著:七田眞/七田厚)

①子どもに丁寧に頼んでいるか
②子どものすることに感動しているか
③子どもに感謝しているか
④子どもを一個の人格として見て、尊敬して接しているか
⑤学校の評価より家庭の評価を大切にしているか
⑥子どもに仕事を与えているか

子育てをしていると、どうしても親が教えなければいけない、
してあげなければいけない、といった上から子どもみてしまいます。
でも、大切なことは「ありのままを受け入れる」こと。
そのうえで、子どもと同じ目線、同じところまで降りてきて、
接することです。

そして、上記の6つのことを行ってみてください。
子どもは、自分の存在を認めてくれた、お父さん、お母さんが喜んでくれた、
自分は愛され、大切にされているんだと感じ、心が真っすぐに成長していきます。


ぜひ、子どもの心を育てる6つの項目を実践して、
豊かな心を育てましょう。