2017.12.27
朝の面会では少し眠らされていた息子くん
前日の人工心肺装置の交換によって
夜中、少し体調が崩れてしまったようで
ようやく落ち着いて、順調にポンプが回り出したとのことでした
身体から何本も管は出ているし
自由に動けないし
ミルクも飲めない
抱っこもできない
赤ちゃんなりにストレスを感じるみたいで
副腎髄質ホルモンの数値が下がっていたそうです
母も初耳でして…
先生によると、ストレスを感じると副腎髄質という場所からのホルモンの値が下がるそうです
それによって、血圧が上がったり下がったりするみたいです
息子は徐々に目を覚まさせていたので
ストレスを感じてしまったようです
なので、少しでもストレスを感じないように、眠る薬を投与され、ホルモンも投与されていました
人工心肺装置のポンプが安定し、おしっこも出ていて、むくみも出ていないので
夜はパッチリ目を覚ましていました
寝たきりの状態でいると肺の状態も悪くなりますし、少し無気肺になって、痰が溜まっていたようなので
いろんな姿勢になれるように
バウンサーに座ったり、背中にクッションを置いたりして
身体を起こしてくれています
夜の面会の時は表情が出てきて
声をかけるとパチパチ目を覚ましたり
口元をツンツンすると、動かしたり
目をギューっとしたりと
いろんな顔をしていました
だんだん意識が戻ってきたからか
声にならない声で泣き始めました
母はそれを見て
嬉しい反面、抱っこできなくてごめんね…
なんだか胸が苦しくなりました
体制がしんどくなったのか、痰が絡んで気持ち悪かったのか
目をギューっとして泣いていました
呼吸器をしているため、声は出ないのですが
表情で、「泣いてる…」というのが分かりました
抱っこしたい…
けど、もうちょっと我慢しようね
これからどんどん表情も出てきて
賑やかになるのかな
楽しみです(^^)
ほっぺはプクッとしています