こんにちは
ある日の診察にて…
立て続けに足白癬の病名がついてしまった患者様が多くいらっしゃいました。
足白癬とはいわゆる「水虫」のことです。
梅雨時期のこの時期多くいらっしゃいます。白癬菌は皮膚が湿った状態であれば、定着しカビは増えていきます。特に、プールや公共浴場など、湿った環境に多く存在します。しかし、不特定多数が出入りするような場所であれば、湿っていない場所にも存在しています。
足癬菌のタイプは3種類のタイプがあります。
タイプ①【趾間型】
足の指の間が、かさかさして、皮膚が剥ける。
タイプ②【水疱型】
小さな水疱ができる。
タイプ③【角化型】
足の裏、特にかかとが硬くなり、ヒビが入ることもある。
足白癬になったら内服のお薬と外用薬を処方いたします。外用の期間は、3~6ヶ月は必要です。治療中、および治療後のスキンケアとしては、よく洗いよく乾燥させることが大切です。
完治するまでは使用して治療していただきますので完治するまでは来院してください
家族の中で感染する場合も多くみられます。家族の一人がかかったら、スリッパやお風呂のマットを共有しないなど、他の家族にうつさないよう注意が必要ですよ~
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