昨日のブログの続き、
探究学習についてです。
保護者や地域の人たちを対象にした
猿楽小学校の研修に
参加しました。
この日お話してくださったのは
平岩国泰さん。
私立新渡戸文化学園理事長でもあり
放課後NPOアフタースクール代表理事でもあり、
そして渋谷区教育委員です。
この日は新渡戸文化学園で取組んでいる
探究学習について
お話くださいました。
新渡戸文化学園は渋谷区のお隣中野区にある
こども園から短期大学まである学校です。
未来の学校づくりが必要とされているなかで
早い時期から本格的に探究学習を実施してきました。
平岩さんは5年前に理事長に就任されてから
その学校の取組みを世の中に公開することとし
年間約100件もの視察を受け入れているそうです!
さて、探究学習は英語で
Project based Learning、略してPBL
とも言います。
新渡戸文化学園では
小学校から取り組んでいます。
いきなり小学生に自由に探究学習を!
といってもハードル高いですよね。
探究にはレベルがあり、
・確認としての探究:問い、プロセス、結論
・構成された探究
・ガイドされた探究
・オープンな探究
と段階があり、子どもたちは
この段階に合わせて取組んでいき
最後はオープンな探求学習に
取り組んでいくのだそうです。
そして新渡戸文化学園では
プロジェクトとしてチームで
探求学習に取組み
アウトプットもしています。
年に2回、発表の機会を設けているそうです。
その取り上げている内容が
とても興味深いです。
次回に続きます!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!