「リトル・フィート(Little Feat)」の71年1月発表、1th「リトル・フィート・ファースト(Little Feat)」を聴きました。

僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、07年リマスター。

リトルフィート1-1
(ジャケット表)

リトルフィート1-2
(帯を外したジャケット表)
リトル・フィートと言えば、ネオン・パークが描いたユニークなイラストのジャケットで有名ですが、このアルバムのみ遠くから写した写真です。

リトルフィート1-3
(ジャケット裏)

リトルフィート1-4

リトルフィート1-5
(内袋表裏)
カンパニー・スリーヴ。

リトルフィート1-6
(歌詞カード)

シカゴに続いて、久し振りにリトル・フィートのアルバムを聴いて行こうと思います。

リトル・フィートは、ロスで結成されたアメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を色濃く感じさせるロック・バンド。
この時点のメンバーは、ローウェル・ジョージ(スライド・ギター、ボーカル)、ロイ・エストラーダ(ベース)、ビル・ペイン(キーボード)、リッチー・ヘイワード(ドラムス)の4人。

このアルバムは、1作目。
プロデューサーは、ラス・タイトルマン。
以前書いたブログはこちらです。

1曲目「スネークス・オン・エヴリシング(Snakes on Everything)」は、豪快なギターが目立ちますが、隠し味的にホーンが入っています。
2曲目「ストロベリー・フラッツ(Strawberry Flats)」は、ファンキーなピアノが目立つ曲。
3曲目「トラック・ストップ・ガール(Truck Stop Girl)」は、一足先にバーズが「(タイトルのないアルバム)(Untitled)」でカバーして発表。
4曲目「ブライズ・オブ・ジーサス(Brides of Jesus)」は、語り掛けるような曲調に、華麗なピアノ、ストリングス、教会で聴けるような雰囲気のオルガンが上手く絡む曲。
5曲目「ウィリン(Willin')」は、ドラックがテーマの代表曲。ローウェルが手を怪我していて、ギターを弾けなかったため、ライ・クーダーがボトルネック・ギターを弾いているそうです。そのためだと思いますが、この曲は次作でリメイクされます。
7曲目「フォーティ・フォー・ブルース/ハウ・メニーモア・イヤーズ(Forty-Four Blues/How Many More Years)」は、黒人ブルース・シンガーのハウリン・ウルフのカバー。この曲もライ・クーダーがスライド・ギターを弾いいます。また、わざと古い録音のような雰囲気を出しているのと、ハーモニカが目立つのが特徴です。
9曲目「アイヴ・ビーン・ザ・ワン(I've Been The One)」は、哀愁感漂うフォーク・タッチの曲。ペダル・スティール・ギターを弾いているのは、フライング・ブリトー・ブラザーズのスヌーキー・ピート・クライナウ。
10曲目「テイキン・マイ・タイム(Takin' My Time)」は、ビルのピアノ弾き語りとストリングスによる曲。後にボニー・レイットがカバー。
11曲目「クレイジー・キャプテン・ガンボート・ウィリー(Crazy Captain Gunboat Willie)」は、ちょっと面白いコーラスやトランペットが印象的な曲。

まだ、後の作品で聴ける独特なリズム(ニューオーリンズ発祥のセカンドライン・ファンク)は、顔を出していませんが、豪放なギターやファンキーなピアノなど、その萌芽は見られます。

Youtubeで「ウィリン(Willin')」の音源を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「テイキン・マイ・タイム(Takin' My Time)」の音源です。