音楽番組が大好きなジャニオタの姪とTBSの歌番組を観ていたとき、

生放送中にテレビの画面に【速報】が流れました。

夜9時。

金メダル? 地震? 竜巻?

 

「都内に住むの女子高生(18)が行方不明 事情を知っていると見られる夫婦を事情聴取 警視庁」

という謎のテロップ!!


都内に住む女子高生とは誰なのか
事情を知っていると見られる夫婦とは何なのか

警視庁って何?

 

「なに? なにがおきたの? 怖くない?」

姪がTwitterで検索すると、同様の困惑tweet。

そもそも「事情」がだぶっているあたり、文章もあまりうまいとは言えなません。

この速報は当初、TBSにしか流れなかったため、業界の暗号説まで飛び出し、

Twitterの「トレンド」ワードにもなっていましたが、謎の速報はしばらく解明できず、

ざわつくこと、ざわつくこと!!

 

TBSの報道で働いているはずの友人にメッセージで

「何が起きたの?」と送ってみたところ、

「私、いま、〇〇(別の局)なんですよ。うちの局はそういうの遅いからなあ。

でも、検索するといっぱい出てきますよ」

私たちがわらわらしているうちに

他の局でも報道されていました。

被害にあった女子高生のご冥福を祈りますが、

それにしても人騒がせな速報。

生放送中に流すような内容なのかは疑問。

 

そこで、【速報】について調べてみました。

 

すると、

総務省のは「緊急・災害時における放送対応について」という研究会資料が公開されていたので

以下、全文を転載します。

 

1 緊急ニュース等への切り替えについて

 

 ⑴ NHK 

NHKの速報基準では、

震度3以上で全国放送(テレビは文字スーパー、ラジ オは音声の上乗せ)を開始し、震度6弱以上になると通常番組を中断して臨時ニ ュースを伝える

ただし状況によっては震度5強や5弱でもニュースを特設する 場合がある。 

津波の場合、津波(大津波)警報で通常番組を中断して緊急警報放送を開始す る。

津波注意報でも広域に発表されればニュースに切り替える場合がある。

 

 ⑵ 民間放送事業者 

当研究会の民放構成員社において、重大な緊急災害時に、緊急ニュース等を放 送するなどの対応を実施するかどうかは、

例えば、「国内で震度6弱以上の地震が 発生した場合」「大津波・津波警報が発令された場合」などの具体的な数値・事象 や、発生場所・被害状況等に応じて検討を行うこととしている。

いずれの場合も、 視聴者・国民の生命・財産の安全と保全を第一に、各社が自律的に判断し、必要 な対応を行うことを基本としている。 

 

2 緊急地震速報の対応について 

 

緊急地震速報は、大きな地震が発生して強い揺れが来る前に警戒するよう呼びか けることを目的とした防災情報である。

気象庁が平成19年(2007年)から広 く一般向けに情報提供を開始した。

気象庁は、最大震度5弱以上が予測された場合、 震度4以上が予測される地域を発表する。

 

 ⑴ NHK 

全自動のシステムによりテレビ・ラジオの全波で速報する。

テレビはスーパー (地図と地名を表示)と自動音声で、ラジオは通常番組を中断して自動音声で地 名を読み上げる。

震源に近い地域では間に合わないなどの技術的限界もあるが、 被害の軽減に役立つことが期待されている。

 

 ⑵ 民間放送事業者 

当研究会の民放構成員社において、緊急地震速報は、基本的に、最大推定震度 5弱以上の地震が発生し、自社の放送エリアで震度4以上の揺れが予想される場合に放送することとしており、生番組においては、例えば番組司会者等も可能な 場合に注意喚起を行うなど、番組進行上できる限りの対応をしている。

 

ということです。

 

ところで、話は戻りますが、

【速報】が流れた番組では、お笑い芸人のEXITが登場しておりましたが、

オーバーサイズのTシャツを着たパンチラ(死語?)ファッション!!!

それも話題になっていました。