ある仕事で、石鹸のことを調べていて、目からウロコなことがたくさんあった。

まず、石鹸は南蛮渡来のもので「サボン」とか「シャボン」とか言われていたというのはうっすら知っていたが、その後日本国内で生産されるようになったのは、それから300年もあとの明治時代になってからだそうだ。

それも、最初は軍需産業として、衛生管理のために石鹸が作られ、普及していったという。

石鹸には化学薬品が使われることもあり、石鹸によって日本の化学工業が発展したところもあるのだとか。

当初の石鹸の質は決してよいものではなく、原料としては牛脂が多かったというのも、私には初耳だった。

現在では植物油脂などを使ったものが多いなか、牛乳石鹸は牛脂とヤシ油の混合であるということも、今回調べて初めて知ったことだった。

牛乳石鹸というからには、あの白さは牛乳なのだろうとずっと思っていたのだが、なんと、牛乳は入っていないとのこと!!!

でも、使われている牛脂はヒューマングレード。食べても大丈夫なレベルのものを使っているんだって!!!
工場、行ってみたいぞ。

牛乳石鹸には赤箱と青箱があり、赤箱のほうが歴史が古く、スクワラン配合でもあるので、私はもっぱら赤箱派です。