12月と1月の15日16日、世田谷区ではボロ市があります。

ボロ市通りと呼ばれる道の両側に、いろいろな店が並びます。

その昔は、古い着物や食器、アンティークの家具などがメインでしたが、近年は陶器や小物、靴、まな板や、神棚も売っていますし、地方の特産品コーナーもあります。

着物や帯は1000円くらいからあり、販売しているところも減ったとはいえ、通りのあちこちにあり、明治や大正時代の柄物や、大島などの紬や銘仙など、着物好きならかなり楽しいです。

とはいえ、ハンパなものも多いので、傷や汚れのほか、サイズなども含め、目利き力が試されます。

着物以外にも、冬のポカポカ下着とか靴下、セーターやコートなど、新品も古物も混ざっていて、まさに「のみの市」

フリーマーケットの「フリー」とは、無料ではなくて「ノミ」のことで、古くてノミだらけのものがあるからという説や、ノミくらいどうでもいいガラクタとか、いろいろな説があるようですが、世田谷のボロ市は「ボロ」と宣言してしまっているわりにはいいものもたくさんあります。

今回、私は大学生の姪と行って、ブランドものの服を10分の1くらいの値段で買ってあげることができました。

そのほか、毎年おなじみの「美味しいもの」もあり、テレビでも紹介された代官餅をはじめ、韓国のお好み焼きシャーピンや、お寿司屋さんが販売する業務用ガリとか、中国料理店の胡麻団子とか。

代官屋敷の広場では、焼きたてのミニカステラに行列ができていましたが、隣りの「タレントも行く尾山台のカフェ」という看板のところにあったホットワインがなかなか🍷

毎年恒例だし、もう今年は買い物はしないぞ!!!

と心に決めて出かけたものの、なんだかんだ、いろいろ買ってしまいました。

買わなかったもので、やや心残りなものといえば、「ヒヨドリのエサ場」

藁でできた傘の下に、半分にカットしたミカンを刺すための針金がついているというもの。
竹を屋根のようにしたバージョンもありました。

ボロ市の楽しいところは、役立つものもあるけらど、役にたたないものもたくさんあるところ。

動かないカメラや、錆びた工具とか、壊れたおもちゃなど。
誰が買うんだろうと思う、ヘンテコなものがあると楽しいですが、たまには「間違えってるでしょ?」って思うほど高いものもあったり。

目利き力を鍛えたいという人にもいい場所です。

次回は、12月15日と16日。

曜日関係なく、この日にやります。