成人、おめでとうございます。

 

一部では振袖を着ることができないような大事件もあったそうで、

被害にあった方たちはお気の毒でした。

 

私のふたりの姪も、今年成人式を迎えました。

 

二十歳になった姪たちに、私が贈ったものは

 

十年日記

 

という日記帳です。

 

日記帳なんて嫌がるかなあとか、押しつけがましいかなあとか思ったのですが、

捨ててもいいや、と思ってあげたところ、思いのほか、ふたりとも喜んでくれました。

 

「おもしろそう」

「書いてみるわ」

 

私は20歳のころ、何をしていたかというと、

19歳で就職した凸版アイデアセンター内カニセデザイン事務所でデザインや企画の仕事をしていました。

 

1時間ほど乗る通勤電車は満員でストレスMAXでしたが、仕事は面白かったように思います。
当時女性は午後8時には帰らなくてはいけなくて、残業が許されなかったので、社長に抗議したことがあります。

午後8時すぎまで仕事をして、

そのあと飲みに行って、

終電だと家まで帰るバスがないので、始発の電車で帰って、

着替えてとんぼ返りで会社に行ったりしたこともあります。
仕事も遊びも忙しくて、

トイレや給湯室でうたた寝したりすることもありました。

当時、若い女性のクリエイターがいなかったこともあり、

私は、花王や資生堂、不二家、グリコ、日産など、大手企業の女性向けやファミリー向けのSP(セールスプロモーション)の企画などを
任されたり、
社内で「女性向け」の企画を担当している人が「これ、どう思う?」なんて聞きにきたりして、

まあ、蝶よ花よという扱いもあったりしました。

 

が、給料は安いし、仕事は1年で10年分くらい、叩き込まれたと思います。

それがあとあと、とても役にたったことは言うまでもありません。

そんな20歳から30歳になるまでの10年間に、
恋をしたり、失恋したり、結婚したり(あとで離婚した)、起業したり。
海外取材もあちこち行きましたし、有名アーティストも多数インタビューして、
私自身もテレビにゲスト出演したこともありました。

(20代で仕事で行った海外は、アメリカ西海岸、アメリカ一周、ニューカレドニア、バリ、メキシコ、エジプト、グアム、サイパン、タヒチ・・・・など)

もちろん、40代、50代も、面白い人生であったとは思いますが、
振り返ると、一番エキサイティングだったのが20代だったように思うのです。

だから、ふたりの姪たちにも、また新成人のみなさんにも、20代を面白くチャレンジしてもらいたいな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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