これまで何度も書いてることだけれど、
私のあこがれのアントレプレナー・アーティストは、
ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン。
彼はこんな本を出しているんですよ。
- ブランソン、リチャード, Richard Branson, 植山 周一郎
- ヴァージン―僕は世界を変えていく
この本の出版記念サイン会が、渋谷の書店であったときに、
私は彼の本(洋書と翻訳本2冊)と、
寺沢武一の漫画作品をプレゼントに抱えて行ったわけです。
私の番になり、彼に寺沢の漫画を差出し、
「たぶん、あなたが好きな作家だと思うのでプレゼントしたいのだけど、
私はこの作家のプロデュースをしている」と、
ちょこっと自己紹介したわけです。
そうしたら、漫画をぱらぱらと見て、さりげに、
「じゃ、ここにサインして」って言うわけです。
「え? 私はアーティストじゃないですよ」
「わかってるよ、プロデューサーだろ?」
ずいぶんあとになって、
あれはリチャードのジョークだったんだろうなって思うのだけれど、
そのときはもう、感激と感動と、わけわからずで頭真っ白。
結局、
「Dear Richaed, with Love」とかなんとか、
サインしてきましたよ、私。
ちなみに、
リチャードの私へのサインは
「 lovely to meet you RichardX 」
やっぱりおちょくられてたかな、私(笑
というわけで、
人生で一番ドキドキしたのは、
憧れの人に逆サインしたときでした^^