• 29 Oct
    • 老犬を介護する気持ち

      妹宅の老犬は、白内障ですでに失明。耳も聞こえず、認知症になり、だんだん、初期のヘレン・ケラーになっていくようです。食欲は旺盛で、元気があるため吠える声も男らしい(メス犬なのに)庭先で飼っているので、わんわんと吠えるとご近所迷惑になるので、家族(昼間は、イラストレーターをしている妹のダンナが、夜は彼または妹)が面倒を見ています。足腰が弱くなっていて、「立ちたい」と思っても立てないときに吠え出すようなのですが、なんせ、言葉が通じないので、なにをしたいのか、なにをしてもらいたいのかがわからない。とにかく、なきだしたらうるさくて、困ります。不思議なことに、首にひもをつけてひっぱってやると、よろよろ、よたよたと歩き、ひーひー言うけれど、わんわん吠えたりはしないので、散歩はキライではなさそうです。なので、わんわん無駄吠えをしはじめると、家族はえさをやったり、散歩に連れ出したりします。最近は朝と夜、安定剤を与えているけれど、効かないこともあるらしく、深夜にわんわん吠えて、家のまわりを何周もするほど歩いたりと、妹も妹のダンナさんも大変です。私も近所に住んでいるので、たまに手伝いに行って、散歩に連れていったりするのですが、何度も何度も吠えて騒ぐと、どうしたらいいのかわからなくなります。マッサージをしてやったりもしますが、あまり効果はなさそう。私は2年前にヘルパー2級の資格をとりましたが、犬のヘルパーさんになるとは思ってもいませんでした。というのは冗談ですが、私は「ヘルパーさん」としてたまに手伝いに行くくらいだからまだよいのです。家族は大変。ご近所も大変。認知症の犬の無駄吠えについて、Q&Aがありました。お答えしている獣医さんによると、認知症の犬が吠えるのは「気持ちよくて吠えていることが多い」のだとか。そうか、気持ちいいのか・・・犬のデイケアセンターや介護施設があったら連れていってもらいたいと、家族は思っているのではないかしら。と、思いながら、ときどき、散歩のお手伝いに行っています。

      2
      テーマ:
    • 「ストロベリーフォンデュ」!

      大好きなハーゲンダッツの「ストロベリーフォンデュ」が36個も届きました!タイミングがあえば、女性起業家が集まる会に配れたかもしれないけれど・・・でも、箱も大きいし、長時間は持ち歩けないし。ということで、中学生の姪と友達たちにあげることに。そりゃあもう、みんな、大喜びです。チョコレートのコーディングがしてあるので、周囲はサクッとしていて、アイスクリームはほんのりイチゴ味。さっぱりしているけれど、ミルク感たっぷり。突然のプレゼント、ありがとうございました!クラブハーゲンダッツコミュニティ新商品「ストロベリーフォンデュ」特設ページ商品情報「ストロベリーフォンデュ」

      テーマ:
  • 26 Oct
    • やさしく生きる術「下地先生の教え」

      「さんまのからくりTV」に出演していた中学校教諭の下地敏雄さんのエッセイ本。下地先生の教え/下地 敏雄¥1,260Amazon.co.jp「自分の夢や希望が叶いません」と、のっけからずいぶんな質問が投げかけられますが、下地先生は教師の仕事、親や先輩などに助けられたことなどの思い出話を含めながら、生きることについて、感謝をすることについて、アドバイスをしてくれます。「生きていくのがつらくなります」「歳を重ねることに不安があります」「頑張っているのに人生が思うようにいきません」と、よくよく読めば、ネガティブな質問の限りですが、下地先生は、マイナスをプラスにする生き方について、あの手この手で歩み寄ってくれます。「仕事と子育ての両立が不安です」というお母さんに、「いつもは500円玉を持たせてもいいけれど、特別な日(学校行事のあるとき)だけはお弁当を作ってあげて」と言います。人を愛する気持ちを大切にすること。でも、絶対に不倫はだめ。特に、子供ができたら、「女」になってはだめ。「お母さん」でいてください。「だって、子育てはとても大切なことだから」という、強い意見も含まれますが、子供たちの教育に悩みからだを壊してしまったり、心配事があるとおなかが弱くなってしまうようなデリケートさを持っているなど、「ああ、下地先生も、一緒に悩んでいるんだ」と思って、アドバイスがよりいっそう身近に感じられます。「仕事にやりがいをもてません」という質問には「茶摘み」という童謡を出して、「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ。摘まにゃ日本の茶にならぬ」という歌詞は、仕事の自負心を表すと述べています。教師という仕事は、ものを売買する仕事とは違い、聖職と言われることもあるくらい、ある意味、実態がない仕事でもあるのですが、下地先生のような教育方針を持ち、教師としての生きかたのなかで子供たちを支えている先生はたくさんいらっしゃると思いたいものです。私の父も、中学の校長先生でした。父と、そのことについてしっかりと話をしたことはありませんが、勉強ができない子や、不良などを校長室に呼んで、一緒にお茶を飲んだりして仲良くなったとか、生徒たちがくれた小さなぬいぐるみをたくさん車の後部窓のところに並べていたことなどからすると、きっときっと、よい先生だったに違いないと誇りに思っています。私は「ビジネス書」はどうしても好きになれない理由は、「志」が薄く、小手先でものを動かしたり、集客した人を利用したりしようという浅ましいテクニックばかりを教えるものが大変多いからです。でも、仕事をするうえでも、感謝することと、自分なりの価値観を持ち続けること、マイナスなことをプラス思考で乗り越えることをたとえば、鼻歌を歌いながらハードルをぴょんぴょん越えるような、そんなふうにしていけたらいいと思っている私には、この本はとても力づけられる一冊でした。

      1
      テーマ:
    • 「HTML5を、遊ぼう!使おう!語っちゃおう!」(男子ばっかりなので女子は注目されるかも)

      ======================================          「デジタルコンテンツEXPO 2012」「HTML5を、遊ぼう!使おう!語っちゃおう!」詳細スケジュールのお知らせ!  http://www.dcexpo.jp/2012/program/exhibition/detail.php#OT201231====================================== 本日25日(木)から27日(土)まで「デジタルコンテンツコンテンツEXPO 2012』(DCEXPO 2012)を日本科学未来館にて開催しております。 皆さまのご来場をお待ちしております。「HTML5を、遊ぼう!使おう!語っちゃおう!」株式会社アスキー・メディアワークス 角川アスキー総合研究所詳細スケジュールをご案内いたします。http://www.dcexpo.jp/2012/program/exhibition/detail.php#OT201231詳細スケジュール:(事前予約は不要です)http://www.dcaj.org/dcexpo2012/uei_event.pdf【10月26日(金)】10:55~11:30 トークショー司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)司会進行:遠藤 諭(角川アスキー総合研究所 所長)ゲスト登壇者:増井 俊之(慶応義塾大学 環境情報学部 教授)11:55~12:30 9minutes Battle 「9 分間でゲーム作り対決!」12:55~14:00 ワークショップ「誰にでもゲームが作れる!前田ブロック実演」司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)14:55~15:30 トークショー司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)ゲスト登壇者:増井 俊之(慶応義塾大学 環境情報学部 教授)15:55~16:30 9minutes Battle 「9 分間でゲーム作り対決!」【10月27日(土)】10:55~11:30 トークショー司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)司会進行:遠藤 諭(角川アスキー総合研究所 所長)ゲスト登壇者:松原 健二(ジンガジャパン株式会社 代表取締役社長CEO)11:55~12:30 9minutes Battle 「9 分間でゲーム作り対決!」12:55~14:00 ワークショップ「誰にでもゲームが作れる!前田ブロック実演」司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)14:55~15:30 トークショー司会進行:清水 亮(UEI 代表取締役社長 兼CEO)司会進行:遠藤 諭(角川アスキー総合研究所 所長)ゲスト登壇者:藤永 真至(Eagle inc. Founder)15:55~16:30 9minutes Battle 「9 分間でゲーム作り対決!」■会期:2012年10月25日(木)~27日(土)    【展示10:00~17:00】入場無料     ※10月25日(木)14:00~17:00は「InnovativeTechnologies      展示エリア」は特別選考会のためクローズさせていただきます。■会場:日本科学未来館〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6     http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/■シンポジウム・セミナー・ステージ  各プログラムのお申込みについては下記URLより詳細をご確認の上、お申込み  ください。  ※プログラムにより無料、有料のものがございます。   http://www.dcexpo.jp/2012/program/symposium/■お問い合わせ デジタルコンテンツEXPO 2012 事務局TEL:03-3512-3903 E-Mail:info@dcexpo.jp

      テーマ:
  • 23 Oct
    • 「食えるだけの仕事から、意味を感じる仕事へ」

      言われるまでもないことだと思うけれど、このように系統だてて言われると、説得力があります。ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉/リンダ・グラットン¥2,100Amazon.co.jp*下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する*2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉●テクノロジーの発展●グローバル化●人口構成の変化と長寿化●個人、家族、社会の変化●エネルギーと環境問題働き方を変える! 〈3つのシフト〉●ゼネラリスト→連続スペシャリスト●孤独な競争→みんなでイノベーション●金儲けと消費→価値ある経験「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

      テーマ:
    • どこにいればいいんだろう?

      原発4号機で火災が起きたらしい、という情報。私たちは何をしたらよいのでしょう・・・ふと、高石友也さんとナターシャセブンの歌を思い出しました。画像がうまくリンクできませんが、youtubeです。http://youtu.be/YHyRah7sl2k

      テーマ:
  • 22 Oct
    • 朝の電車

      今日はクライアントに赴くのに、もろに通勤ラッシュの時間帯になるため、約束の時間より1時間以上前に家を出た。私は普段自宅で仕事をしていることが中心なので、通勤ラッシュの経験が乏しい。その昔、鎌倉から秋葉原まで通っていたこともあったけれど、それはそれはつらくて、過敏性大腸炎になるは、グリーン車に乗るわ、苦手とか弱いとかを通りこして、ほぼ全くダメに近い。そんなことも思い出して、今朝は6時半に家を出たのだ。7時くらいならまださほどは混んではいないし、女性専用車両があるということだった。まさしく、最後尾の車両は女性専用車両で、満員ではなかったが、2割ほどの人が立っていた。ちょっと驚いたことは、思った以上に子供がいたことだ。 どの子供も、たちのよさそうな制服を着ているので、きっと名門学校に違いない。それにしても、こんなに小さな小学生たちが、こんな朝から、電車を乗り継ぎながら通学しているという事実。私が初めて、ひとりで電車に乗ったのは中学生になってからだ。それも、電車に乗るまでは叔母に見送られ、着いた駅には母が迎えに来てくれていたから、ただ電車に乗っていただけだ。それでも、30分ほどの乗車時間がなんと長く、心細かったことか。そんなことを思い出した。この子たちの親は、心配ではないのかしら。座席で、ランドセルを抱えてぐったりと眠る子供の姿を知っているのかしら。それでも、満員のラッシュではないから、まだよいのかもしれないけれど。そういえば、私がグリーン車に逃避していたときにも、グリーン車で通学している小学生はいたから、いまに始まったことではないか。それにしてもすごいなあと、満員電車恐怖症の私は思ってしまう。さて、途中まではそこそこのすき具合だったが、乗り換え駅ではやおら人が増えた。下りなのになあ。

      テーマ:
    • りんごを食べよう!

      昨晩は、渋谷にある「月のひかり亭」で、信州佐久のりんご農家「チクマ農園」小林さんのりんごを食べ比べながら、お話を聞く、という会に出席。紅玉、秋映、シナノゴールド(だったと思うんだけれど)の3種類のりんごを食べ、お店特製のアップルパイをいただき、そして、特製のりんごシードルを飲み・・・これがほんのりした甘さにりんごの香りがいい感じで、結構度数が高くて酔いがまわり・・・美味しくて、楽しい会でした。さて、りんごですが、りんごって何種類くらいあるか、知っていますか?世界にはなんと2万種類くらいの品種があるそうですが、日本で農林水産省が認可している品種は177種。そんなにあるんですかー!!!???(小林さんの資料では、国内に2000種あると書いてあります)おなじみのりんごのほか、ニュージーランドやオーストラリア産のりんごもどんどん輸入されているそうですが、たとえば「ピンクレディ」という品種は「会員制」で作付けされているもので、苗木を買うためにはまず会員になり、そして売上げの一部をロイヤリティとして支払うというビジネスモデルだそうです。りんご農家さんは1月に木の選定を始めてから、防除をしたり、下草刈りをしたり、摘果したり、収穫までにも大変手間隙がかかっているなかで、小林さんの農園では農薬や化学肥料を30%以上軽減した減農薬栽培をしているそうです。ロシア南部コーカサス地方がりんごの起源と言われ、日本には1871年にアメリカから導入されたそうです。16世紀までのりんごはサイダーの原料だったそうですが、昨日飲んだホームメードのシードル(密造酒)の美味しかったこと!ただし、発酵しているので、瓶を開けるときに下手をすると泡が吹き出るという一幕も。日本では、青森県が生産も消費もナンバーワンで、生産地の2位は長野県、3位が岩手県。これはちょっと意外でした。りんごの消費で言うと、60代以上が20代の3倍以上。贈答用に買う人も多いようです。若者、もっと、りんごを食べるべし!と言いたいところですが、りんごが大きすぎるとか、皮をむくのがめんどうとか、なかなかハードルが高いようです。アメリカでは皮なんかむかずにそのまま齧って食べるのにね。ちなみに、アメリカで「りんごを磨く」というと「ゴマをする」と言う意味だそうです。なんて話もあり。日本ではきれいなりんごを作るために、摘果したり、りんごが平均に色づくように葉をとったり、大変手間隙をかけているそうですが、欧米ではもっと大雑把に育て、販売しているそうです。日本ではりんごといえばヘタのところを上にして並べていることが多いですが、欧米では、ヘタを横にして箱詰めしているのが普通。それって、りんごの向きによっては色むらがあたりするからなんだって。そんなにきれいな美観ばかり気をつかわなくてもいいのにねー、という人のための「加工用」「家庭用」のちょいとこぶりだったり、ちょいとぶさいくなりんごもよく売れるそうです。そして、なんといっても、りんごの栄養価。「J-medical」というところから転載させてもらいます。りんごの健康効果りんごは、日本ではお見舞いの定番として選ばれる、身体に良い果実として知られている。りんごの栄養的特徴といえば、ペクチン・カリウム・ポリフェノールを豊富に含んでいることである。水溶性の食物繊維であるペクチンは、腸内に入った時に、消化物やコレステロールなどを包み込んで、腸内を刺激し体外に排泄させやすくする働きがあり、便秘の改善や高血圧予防に効果がある。 さらにペクチンは、腸内の乳酸菌の生育を促進し、悪玉菌の活動を抑え、善玉菌を増やす働きがあり、下痢に有効である。カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する作用や、体内水分バランスを整え利尿を促す働きがあり、むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果がある。また、りんごの皮に多く含まれる近年話題の成分ポリフェノールは、体内の細胞を老化させてしまう活性酸素の働きを抑制し、がんをはじめ生活習慣病を予防する効果がある。 肌や皮膚を若々しく保つ美容効果もある。さらに、りんごの酸味のもとであるりんご酸とクエン酸は、疲労回復、食欲増進などに効果がある。 りんごは栄養価が高く、美容・健康、またダイエットにとても優れた働きを持つ果物である。1日1個のりんごは医者知らず、と言います。これからの季節、りんごとみかんを食べて、より健康に過ごしましょう!

      テーマ:
  • 20 Oct
    • 「いのちをいただく」

      白鷹町の地域SNSでSさんから教えてもらった話を転載させていただきます。もともとの書き込みをした方を、私は知りませんので、無許可ですが、いい話です。感動します。泣けます。いのちについて、食べることについて考えさせられます。-------------------内田産婦人科医院の内田美智子先生が書いた、「いのちをいただく」という絵本のもとになったお話です。この絵本、クラスの子どもたちや、ご自分のお子さんにぜひ読み聞かせてあげてほしい、そんな願いを込めてご紹介しますね。-------------------坂本さんは、食肉加工センターに勤めています。牛を殺して、お肉にする仕事です坂本さんはこの仕事がずっといやでした。牛を殺す人がいなければ、牛の肉はだれも食べられません。だから、大切な仕事だということは分かっています。でも、殺される牛と目が合うたびに、仕事がいやになるのです。「いつかやめよう、いつかやめよう」と思いながら仕事をしていました。坂本さんの子どもは、小学3年生です。しのぶ君という男の子です。ある日、小学校から授業参観のお知らせがありました。これまでは、しのぶ君のお母さんが行っていたのですが、その日は用事があってどうしても行けませんでした。そこで、坂本さんが授業参観に行くことになりました。いよいよ、参観日がやってきました。「しのぶは、ちゃんと手を挙げて発表できるやろうか?」坂本さんは期待と少しの心配を抱きながら、小学校の門をくぐりました。授業参観は、社会科の「いろんな仕事」という授業でした。先生が子どもたち一人一人に「お父さん、お母さんの仕事を知っていますか?」「どんな仕事ですか?」と尋ねていました。しのぶ君の番になりました。坂本さんはしのぶ君に、自分の仕事についてあまり話したことがありませんでした。何と答えるのだろうと不安に思っていると、しのぶ君は、小さい声で言いました。「肉屋です。普通の肉屋です」坂本さんは「そうかぁ」とつぶやきました。坂本さんが家で新聞を読んでいると、しのぶ君が帰ってきました。「お父さんが仕事ばせんと、みんなが肉ば食べれんとやね」何で急にそんなことを言い出すのだろうと坂本さんが不思議に思って聞き返すと、しのぶ君は学校の帰り際に、担任の先生に呼び止められてこう言われたというのです。「坂本、何でお父さんの仕事ば普通の肉屋て言うたとや?」「ばってん、カッコわるかもん。一回、見たことがあるばってん、血のいっぱいついてからカッコわるかもん…」「坂本、おまえのお父さんが仕事ばせんと、先生も、坂本も、校長先生も、会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。すごか仕事ぞ」しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、最後に、「お父さんの仕事はすごかとやね!」と言いました。その言葉を聞いて、坂本さんはもう少し仕事を続けようかなと思いました。ある日、一日の仕事を終えた坂本さんが事務所で休んでいると、一台のトラックが食肉加工センターの門をくぐってきました。荷台には、明日、殺される予定の牛が積まれていました。坂本さんが「明日の牛ばいねぇ…」と思って見ていると、助手席から十歳くらいの女の子が飛び降りてきました。そして、そのままトラックの荷台に上がっていきました。坂本さんは「危なかねぇ…」と思って見ていましたが、しばらくたっても降りてこないので、心配になってトラックに近づいてみました。すると、女の子が牛に話しかけている声が聞こえてきました。「みいちゃん、ごめんねぇ。みいちゃん、ごめんねぇ…」「みいちゃんが肉にならんとお正月が来んて、じいちゃんの言わすけん、みいちゃんば売らんとみんなが暮らせんけん。ごめんねぇ。みいちゃん、ごめんねぇ…」そう言いながら、一生懸命に牛のお腹をさすっていました。坂本さんは「見なきゃよかった」と思いました。トラックの運転席から女の子のおじいちゃんが降りてきて、坂本さんに頭を下げました。「坂本さん、みいちゃんは、この子と一緒に育ちました。だけん、ずっとうちに置いとくつもりでした。ばってん、みいちゃんば売らんと、この子にお年玉も、クリスマスプレゼントも買ってやれんとです。明日は、どうぞ、よろしくお願いします」坂本さんは、「この仕事はやめよう。もうできん」と思いました。そして思いついたのが、明日の仕事を休むことでした。坂本さんは、家に帰り、みいちゃんと女の子のことをしのぶ君に話しました。「お父さんは、みいちゃんを殺すことはできんけん、明日は仕事を休もうと思っとる…」そう言うと、しのぶ君は「ふ~ん…」と言ってしばらく黙った後、テレビに目を移しました。その夜、いつものように坂本さんは、しのぶ君と一緒にお風呂に入りました。しのぶ君は坂本さんの背中を流しながら言いました。「お父さん、やっぱりお父さんがしてやった方がよかよ。心の無か人がしたら、牛が苦しむけん。お父さんがしてやんなっせ」坂本さんは黙って聞いていましたが、それでも決心は変わりませんでした。朝、坂本さんは、しのぶ君が小学校に出かけるのを待っていました。「行ってくるけん!」元気な声と扉を開ける音がしました。その直後、玄関がまた開いて「お父さん、今日は行かなんよ!わかった?」としのぶ君が叫んでいます。坂本さんは思わず、「おう、わかった」と答えてしまいました。その声を聞くとしのぶ君は「行ってきまーす!」と走って学校に向かいました。「あ~あ、子どもと約束したけん、行かなねぇ」とお母さん。坂本さんは、渋い顔をしながら、仕事へと出かけました。会社に着いても気が重くてしかたがありませんでした。少し早く着いたのでみいちゃんをそっと見に行きました。牛舎に入ると、みいちゃんは、他の牛がするように角を下げて、坂本さんを威嚇するようなポーズをとりました。坂本さんは迷いましたが、そっと手を出すと、最初は威嚇していたみいちゃんも、しだいに坂本さんの手をくんくんと嗅ぐようになりました。坂本さんが、「みいちゃん、ごめんよう。みいちゃんが肉にならんと、みんなが困るけん。ごめんよう…」と言うと、みいちゃんは、坂本さんに首をこすり付けてきました。それから、坂本さんは、女の子がしていたようにお腹をさすりながら、「みいちゃん、じっとしとけよ。動いたら急所をはずすけん、そしたら余計苦しかけん、じっとしとけよ。じっとしとけよ」と言い聞かせました。牛を殺し解体する、その時が来ました。坂本さんが、「じっとしとけよ、みいちゃんじっとしとけよ」と言うと、みいちゃんは、ちょっとも動きませんでした。その時、みいちゃんの大きな目から涙がこぼれ落ちてきました。坂本さんは、牛が泣くのを初めて見ました。そして、坂本さんが、ピストルのような道具を頭に当てると、みいちゃんは崩れるように倒れ、少しも動くことはありませんでした。普通は、牛が何かを察して頭を振るので、急所から少しずれることがよくあり、倒れた後に大暴れするそうです。次の日、おじいちゃんが食肉加工センターにやって来て、坂本さんにしみじみとこう言いました。「坂本さんありがとうございました。昨日、あの肉は少しもらって帰って、 みんなで食べました。孫は泣いて食べませんでしたが、『みいちゃんのおかげでみんなが暮らせるとぞ。食べてやれ。みいちゃんにありがとうと言うて食べてやらな、みいちゃんがかわいそうかろ?食べてやんなっせ。』って言うたら、孫は泣きながら、『みいちゃんいただきます。おいしかぁ、おいしかぁ。』て言うて食べました。ありがとうございました」坂本さんは、もう少しこの仕事を続けようと思いました。いのちをいただく/内田 美智子¥1,260Amazon.co.jp

      2
      テーマ:
  • 19 Oct
    • 急がばまわれな仕事をする

      私の会社は「株式会社エイガアル」といいます。くらもちふさこ先生の「A-Girl」という作品から社名をいただきました。話せば長いことながら、1982,3年ころ、私はくらもちふさこ先生の作品で「イラスト集を出版したい」という企画を集英社(マーガレット編集部)に提案しました。ところが、当時は漫画のイラスト集などなく、「漫画のファンは漫画を読むのが好きなのであって、イラスト集など作っても売れない」と言われ、企画はあっという間にボツになりました。その後、編集部の仕事をやりながら、編集者の人たちと仲良くなり、一緒にゴルフをしたり、食事に行ったりすること、ほぼ3年。そうなんです。3年たったら「イラスト集を作ってもいい」というOKが出ました。これは、くらもち先生も知らないことです。私の粘り勝ち。粘りに粘って、ことあるごとに「イラスト集」「イラスト集」と叫び続けたのです。これが予想を反して大ヒット。集英社は気をよくしてか、その後、漫画家のイラスト集をいろいろと出版していくようになります。(私は、オフィス名を「エイガアル」とさせていただき、2年後に「株式会社エイガアル」と法人化することができました)私の仕事は、いつもこんな具合に、「それまで市場になかったもの」を創っていく提案をするのですが、それは幽霊を見たことのない人に幽霊の存在を説明するようなものでもあり、1度でドンピシャリと企画が通ることなど稀で、理解してもらうのに、とても時間がかかるのです。やはり80年代の終わりだったでしょうか。Windowsが日本に入ってきたときに、アプリケーション・ソフトがないというので、アスキーがゲームのソフトを出すことになりました。ひとつはマッチ棒ゲームのようなものだったと思います。それだけではタイトルが少ないということで、私に声がかかりました。実は私はずっと「パソコンで占いソフトが作りたい」と叫び続けていたのを、アスキーの担当者の人が思い出してくれたのです。でも、私は「占い」ではなくて「ドキドキ心理実験室」という心理テストのソフトを制作しました。パソコンで心理テストというのは、当時は世界で始めての試みでした。最初、私の企画は、もうひとつの企画の「おまけ」のような存在でした。ところが、制作していると、いろいろな部署の人がのぞきにきて、「やらせて、やらせて」と大騒ぎになるのです。発売したら、これまた予想以上の大ヒットで、あっという間に売り切れてしまいました。ところが、その当時は「プログラム」は評価されても「コンテンツ」は評価されない時代でした。いくら売り切れる人気作品であっても、プログラムとして新しいものがなければダメだと思われていたのです。その後、10年以上たって、当時担当課長か部長だった井芹さんが、インプレスという大きな会社の社長になって再会したとき、「僕はいまごろになって、あのころ伊藤さんがやっていたことがすごいことだったということがわかった」と言ってもらうことができました。ここで。本来、経営者であれば、そんな5年も10年もかかる悠長なことなどやってられるか、という話になって当然です。もちろん、私も、そんなことばかりではなく、目先の仕事もたくさんこなしていましたが、同時に、そうした「自分なりの価値ある仕事」を時間をかけて勝ちとったのです。そのほかにも、いろいろなことを手がけてきましたが、自分が本当にやりたいと思うことは、思っていればいつかはできる、と、私は信じています。なので「こんなこと、やってみたいな」と思うことは、常日頃口に出していたり、いろいろな人に話していたりするのですが、そういうアイデアがありすぎて、自分で忘れてしまうこともたくさんあります。でも、ときどき、パソコンのなかから企画書がぼよよーんと出てきたり、忘れていた人に再会して「そういえば、あの企画ですけれど」というような話が出たり、そんなことも少なくないのです。昨日、奥山睦さんの「折れない中小企業の作り方」という本を読んでいたら、小さい会社はやはり、なにかに集中して、1点に絞っていくほうが成功しやすく、マシンガンのように広くあまねく、というやり方は大企業に向いているというようなことが書いてありました。なるほどそうだなあ、と思いながら、思考だけは大企業でありたいと思う私です。くらもちふさこの本 (1985年)/集英社¥924Amazon.co.jp「折れない」中小企業の作り方-しなやかに生き抜く20のヒント- (B&Tブックス)/日刊工業新聞社¥1,575Amazon.co.jp

      テーマ:
  • 17 Oct
    • 自分のことから修行する

      女子大生の進路指導をしています。やりたいことがまだ明確にならない。やりたいことをしたいと思うけれど、なにがやりたいことなのかよくわからない。そんな人は案外たくさんいます。というか、そんな人ばかりと言ってもいいくらいです。でも、焦らないことです。若いからできることもあれば、経験が必要なこともあります。すぐに結果を求めないことも大切です。

      テーマ:
    • 大学に行かない生き方について

      中学3年の姪に、私の話をしました。私は高校生だったころ、大学に行くよりも早く社会に出たいと思っていました。その理由は、母の口癖がいつも「お金がない」で、大学受験の話をしたときにも受験料のことや、私学だと寄付金が払えないとか、そういう話をされたことから、大学に行きたいという気持ちになりきれなかったのです。結果として、大学に入らず、専門学校に行きましたが、専門学校時代にブルーグラスの専門誌の編集部で仕事を教えてもらい、仕事のほうがおもしろくなり、学校を進級せずに中退しました。専門学校時代、授業料は親に出してもらったけれど、画材や遊ぶお金をもらえなかったので、自分でアルバイトをしたりしていたので、早く自立したいという気持ちでした。専門学校中退を決めたとき、母が新聞で見つけた仕事先に面接に行き、凸版印刷という大きな会社のなかのデザインルームで働くことになりましたが、そのとき、自分がいかに恵まれた環境にいたかについてはわかりませんでした。1年ちょっとたったときに、通勤の満員電車がつらかったことや、職場での男女不平等(女性だからという理由で、私がお茶汲み担当だったことなど)などの理由で退職。ところが、そのあと、学歴も資格もないため、いい会社に就職することができませんでした。もちろん、「いまさら」大学を受験することもできません。やむなく、自分でいろいろな会社に売り込みをして、ひとりで仕事を学び、自分で会社を創るに至りました。20代のころは雑誌の編集をして、世界中のリゾート地を取材してまわり、それはそれは忙しかったけれど、楽しかったし、充実していました。その後、会社を設立してからも、忙しく働き、大学に行かなかったことなど何も関係なく、いろいろな学会に参加したり、MIT(マサチューセッツ工科大学)などで論文発表(英語で!)をしたり、やりたいことにチャレンジし続けていきました。でも、私が仕事を始めたころ、そして、会社を設立したころは、女性がまだまだ活躍することに対しては難しい時代でしたら、なにもかも思うようにならないこともたくさんあり、それはそれで、チャレンジすることが楽しかったともいえます。その後、自治体や政府の仕事をするようになり、ここではじめて「学歴」によって「謝礼金」に差別があるということを知ります。また、学歴がないことでちょっとしたプチいやがらせをされることがあったりもしました。テレビのクイズ番組などで、お笑い芸人やタレントさんたちが「●●大学卒業」というので出演しているのを見て、私はナンセンスでバカらしいと思います。大学を卒業して何年も、何十年もたって、それでもその大学を卒業したことが仕事になるなんて、なんだかおかしいと思います。でも、現実はそうなんだ、ということに、大人になってから気がつきました。大学に行かなくても困らない仕事や、生きていくことはできます。「大学に行きたい」という気持ちがものすごく強ければ、年をとってから受験することも不可能ではないでしょう。でも、「受験」というシーズン、タイミングは、やはり「そのとき」しかありません。勉強というのは本来、とても楽しいもので、エキサイティングなことです。だから「学ぶ」チャンスがあるというのは、本来はとても喜ぶべきことだと思います。そのチャンスに頑張ることは、あとあと、大人になってから振り返っても後悔しない経験になることでしょう。また、大学というのは勉強するだけでなく、友達をつくり、先輩や後輩などの人脈をつくる場でもあり、それが将来の仕事にもつながる可能性もあります。社会に出ることを急がなくても、大学時代に「大学生だからできる」ということを謳歌することも大切かもしれません。私は、大学に行かなかったことを後悔はしていないし、自分の人生はおもしろい人生だったと思っています。でも、もし大学に行っていたら、もっと違った人生の選択肢もあったかもしれません。だから、もし、人生をやり直すことができたら、大学受験はチャレンジすると思います。中学3年生の目の前には高校受験があります。受験勉強は退屈で、憂鬱で、つまらないと思うかもしれないけれど、高校の先に、大学があり、社会生活がひろがり、そして、いつか大人になって自分を振り返るときがきます。そんなときに後悔しないために、目の前にあるチャレンジから目を背けずにがんばってほしいと思います。そんな話をしました。

      2
      テーマ:
  • 16 Oct
    • 10月17日「リーダース勉強会」です。

      さて、千葉・茨城地域のホットスポットにおける放射能土壌汚染量(放射線セシウムの濃度)が大変なことになっているという情報(リンク)を見て、改めて原発事故はまだ災害を広めているのだと心を痛めます。心を痛めているばかりではいけないのですが、まずは情報を集め、何が起きているのか、何が正しい行動なのかを自分なりに考えていかなくてはいけないと思います。10月17日のリーダース勉強会では、いま日本で起きていること、これからの日本で考えていかなくてはいけないことを学ぶチャンスです。ゲストスピーカーは3人。・社会派メディア「週刊金曜日」発行人 北村肇さん・長野で老人ホーム・介護ケアなどのビジネスを展開し、バンコクに日本語学校併設介護学校を開講した甘利庸子さん・3ヶ月先まで予約がとれないパーソナルトレーナー 香取知里さん●日時 10月17日(水)午後6時会場、6時15分開講、午後9時30分終了●場所 有楽町駅前電気ビルヂング北館17階セミナールーム●参加費 3000円(飲食持込OK)●主宰 W-SOHOリーダースリンク代表 伊藤淳子●協賛 トーマツ・ビジネスサポート株式会社参加申し込みをせずに当日直接いらしていただいてもかまいません。ぜひ、ご参加ください。なお、香取さんのミニトレーニングがありますので、動きやすい服がベターです。サンドイッチをお求めの場合は、隣りの有楽町ビル1Fの「リプトン」がオススメです。なお、11月19日(女性就労センター)は「チェルノブイリと福島視察報告」、「茨城の地域活性化と女性のビジネス」、「顔ヨガ」12月18日(女性就労センター)は「ビジネスに活かす審判力」「食品偽装の見分け方」「女性起業家・リーダー名鑑2」となっています。

      テーマ:
    • 会ったことのない人に攻撃的になる心理

      仕事をしていると、ごくたまに、お会いしたことのない方にメールをさせていただくことがあります。また、仕事をするうえで、メールでやりとり、ということも増えてきています。そこで、メールの書き方にはいっそう、気配り、心配りが必要だと感じているのですが、自分のメールではなかなか気づくことができません。ところが、他人から届いたメールにはしばしば驚いたり、呆れたり、凹んだりさせられるものがあります。それが会ったことのある人であれば、その人となりがわかっているので、そんなことはないのですが、会ったことのない人に限って「攻撃的」な内容に受け取れる(あるいは攻撃的そのものである)ことがあります。Wikipediaによると、攻撃行動(こうげきこうどう、英:aggressive behavior)とは無抵抗の相手に対して身体的・精神的な危害を加えようと意図して行われる行動を言うそうです。攻撃行動の原因としては内的衝動説、情動発散説、社会的機能説の三つの系統が考えられている。●内的衝動説とは、人間には内的な攻撃の本能(衝動)が備わっており、それが表面化したのが攻撃行動であるとする考え方である。精神分析学者のフロイトや動物行動学者のローレンツがこの立場を採っている。●情動発散説とは、不快な感情を解消するために攻撃行動を起こすという考え方である。ダラードは欲求不満が常に何らかの攻撃行動をもたらすと論じている。またバーコヴィッツは欲求不満に加えて攻撃行動のきっかけによって初めて起こると論じた。●社会的機能説とは、さまざまな対立や利害衝突などの社会的葛藤を解決するために攻撃行動が機能しているという考え方である。攻撃の社会的機能としては強制・制裁、防衛、威嚇などの機能が挙げられる。ということですが、いずれにせよ、安定した、こころ安らかな状態では攻撃行動にはならないでしょうから、なんらかのストレスがあるのでしょう。そうした攻撃的なメールの対処法としては、一方的な内容であれば無視するというのが最善かもしれませんが、応対や返答を必要とするものであれば、冷静に、大人の対応をしなくてはいけません。しかし、ここでまた、大人すぎて絡まれることもあるのが難しいところです。私の場合は、仕事歴も長く、交友関係も広く、1日のメール量も膨大であり、その昔はIT業界で脚光を浴びる存在であったことなどなど、「知っている人」は「知っている」と言ってくださるし、そうした「長いつきあい」ができる人づきあいを大切にしたいと思っています。攻撃的になったり、小さなことに噛み付いたり、失礼なことを平気で言ったりすることは、自分自身の品格を下げることになるうえに、長い信頼関係を築くことができないことでしょう。長く生きていると「この前会ったのはいつでしたっけ?」「もう5年前になりますね」なんてことはしばしばあるし、「15年前に一緒に仕事をしました」という人とまた仕事をする、なんてこともあるのです。出会いを大切にすることと、自分に見えていないものも見る努力をすることを、怠ってはいけないと思います。自戒をこめて。

      テーマ:
  • 11 Oct
    • あたしはだから嫌いなの!

      マツコ・デラックスさんとと有吉弘行さん(TW)(ブログ)の「怒り新党」という番組は、日常のどうでもいいようなことやどうでもよくないことを掘り下げたり、さくっと流したりで、同じく、マツコ・デラックスさんと関ジャニ∞の村上信五さんの「月曜から夜ふかし」と同じような路線で、結構楽しい番組であります。つい「月曜から夜ふかし」のことを書いてしまったけれど、昨晩は「怒り新党」ちょっとしか見なかったのですが、マツコさんがネットの書き込みについて話していたんですよね。(うろ覚えなのですが)「ネットであれこれ言われちゃっても、アタシは気にしないわ。だって、見ないから」って感じのことだったような。マツコさんは「アタシが有名だって言われることもわからないの」とも。で、ネットであれこれ言ったり言われたりするのが嫌いだから(FacebookやTwitterなど)やらない。「あたしは、だから、嫌いなの」ってことだったと思います。芸能人でもネットにどんどん書き込みをしている人もいれば、まったくやらない人もいるのは当然のことだけれど、「あれこれ言われる」ことを逆手にとって有名になった勝間和代さんのような人は、「これでもか」というほどネタをばらまく力を持っていて、それがないと続かないってこともありますよね。ブログでも、フェイスブックでも、「今日はどこへ行って、何々をします」と仕事の報告みたいなことを書いている人は少なくないですが、仕事のアピールをしているつもりかもしれないけれど、「だから、何?」とも思うことも。マツコさんのようにあちこちのメディアに出ている人にとっては、個人の情報発信なんかしなくてもいいでしょうというのもアリ、ですよね。とはいえ、これだけ情報メディアが多様化しているのだから、仕事をしている人は使わない手はない。ということで、11月1日は福岡のあすぱる(男女共同参画センター)で「無料ではじめるICT戦略」(仮題)というようなセミナーをやってきます。あ、私も仕事のPRしてしまったか(笑)10月17日は有楽町駅前電気ビルヂング北館17階で「リーダース勉強会」をやります。午後6時開場、6時15分開講。参加費 3000円最近、私のことを知らないという人が増えてきて(まあ、その程度の知名度なんですけれど)ああ、時代は確実に流れているのだなあと感じる今日このごろ。「終わコン」ではなく、80年から最先端を走っている女性起業家として、まだまだ(実は)走っているのですよ、と、一般に向けてPRしなくちゃいけない時代なのかしら、めんどくさいなー、なんてことも、マツコさんの顔を見ながら考えておりました。山中伸弥さんだってノーベル賞とらなければ、一般人にとっては無名人でしたからね。(そういえば山中さん名義のTwitterが偽者だったっていう騒動もありましたね)ところで。ネットで検索していたら、マツコさんの素顔写真というのが出てきました。「へーっ!!!」な写真なので添付しようかと思ったのですが、なんだか失礼だし、話題だけにしておきます。マツコさんのお化粧、教えてもらいたいなあ。

      テーマ:
  • 09 Oct
  • 08 Oct
    • 「週刊金曜日」の発行人に会おう!

      「週刊金曜日」創刊の言葉を転載します。 歴史学者J・E・アクトンの有名なことば「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」に象徴されますように、権力の腐敗がほとんど法則的であることを前提として、近代の国家は腐敗を構造的に防ぐ手段たる「三権分立」を創出しました。しかしこの三権はいずれも国家権力に属するために、しばしば癒着あるいは独裁化に陥りやすい現象がみられます。 この「癒着あるいは独裁化」を監視して未然に防ぐための最も有効な働きを示してきたのがジャーナリズムです。腐敗しつつある権力は、国民に「知られる」ことをまず最もおそれます。知られなければ国民の怒りも起きようがないはずなのですから。したがってジャーナリズムは、国家権力としての「三権」からは全く独立した市民のものでなければならず、そこに俗称「第四権力」たる意味も役割もあるわけです。民主主義社会にとって健全なジャーナリズムが必須条件でもあるゆえんでしょう。 しかしながら、そのような第四権力としてのジャーナリズムも、国民の間に信頼がなければ影響力はありません。一般的に週刊誌の信頼度が過去に高くなかったのは、センセーショナリズムや羊頭狗肉・エログロ・プライバシー暴露に走りすぎ、正確性や取材倫理・批判精神・報道対象などの点で真のジャーナリズムからかけ離れていたからでしょう。 ジャーナリズムが国民の信頼を失うもう一つの大きな原因に、国家権力との癒着あるいは国家権力の広報機関化があります。三権を監視する役割のはずが、三権の補完物と化しているのでは、第四権力としての存在理由もなくなってしまいます。 日本敗戦からまもなく50年。日本列島はゴルフ場などで環境破壊がすすみ、去年は日本軍(自衛隊)の海外派兵が強行され、金権政治の腐敗構造も極点に達していることが国民の前に明らかになりました。この重大な時期に、日本のジャーナリズムははたして第四権力の名に恥じぬ役割をつとめているのでしょうか。 『月刊金曜日』1993.7.23『週刊金曜日』は、スポンサーから自立した、自由で信頼できるメディアをめざし1993年に創刊。スポンサーや権力に対するタブーの多いマスコミはワイドショー化して大切なことを報道せず、ネットは真偽不明・玉石混交の情報が行き交う時代。広告に依存しない『週刊金曜日』は、定期購読者に支えられながら、「真実」を報道します。10月17日のリーダース勉強会は、「週刊金曜日」の北村編集長をお呼びしました。スポンサーなしで報道する姿勢は、「暮らしの手帖」が有名ですが、「週刊金曜日」は社会問題に真正面から向き合う社会派。報道ってなんだろう? ジャーナリズムってなんだろう? と考えつつ、近年話題になっているテーマについても、お話ししていただきたいと思っています。=======================人の和、知の和がひろがる「リーダース勉強会」=======================■日時 10月17日午後6時開場 6時15分開演~9時30分■場所 有楽町駅前電気ビルヂング北館17階セミナールーム■参加費 3000円(飲食お持込ください)■ゲストスピーカー(各1時間程度)1.甘利庸子さん・・・株式会社エスポワール 代表取締役ほか。長野県で介護ケア・有料老人ホームなどのビジネスを展開している女性起業家。このたび、タイ・バンコクで日本語学校併設の介護学校を開校。介護と高齢社会についてお話しいただきます。http://www.nozomi-g.co.jp/onsen.html2.北村肇さん・・・「週刊金曜日」発行人。元サンデー毎日編集長。近著は『新聞新生』(現代人文社)http://www.kinyobi.co.jp/3.香取知里さん・・・パーソナルトレーナー。株式会社SPORTiO代表取締役。身体が生き返るワンポイント・レッスンをしてくださいます。(当日は動きやすい服装がベターです。)http://www.sportio.jp/traning.html■主宰 W-SOHOリーダースリンク代表 伊藤淳子    お問い合わせ・参加お申し込み junco.ito@gmail.com■協賛 トーマツ・ベンチャーサポート株式会社=========================今回参加のみなさまは、こんな著書、雑誌を出していらっしゃいます。のぞみの扉―チャンスを引き寄せて思いを叶える方法/ピーエイチピー・パブリッシング¥1,260Amazon.co.jp買ってはいけない (『週刊金曜日』ブックレット)/金曜日¥1,050Amazon.co.jp足首にはさむだけ!「美脚パッド」ダイエット (マキノ出版ムック)/マキノ出版¥980Amazon.co.jp「折れない」中小企業の作り方-しなやかに生き抜く20のヒント-/日刊工業新聞社¥1,575Amazon.co.jp

      テーマ:
  • 03 Oct
    • 悠々自適の達人 

      久々に会った友人によると、最近になって、私の生き方がよいと思えるようになったという。じゃあ、私って、どうだったのよ、というと、昔から、なるようになる。なるようにしかならない。と、柳に風のような生き方で、バリバリガツガツとしていなさすぎていたので、はたから見るとイライラしたこともあったのだとか。確かに、私に、ガツガツバリバリは似合いません(笑)でも、若いころはエネルギーがあるから、ガツガツしてもいいんだけれどね。

      テーマ:
  • 01 Oct
    • さて、気をとりなおして、10月です!

      1年も、残すところ、あと3ヶ月。年末に向けて、ラストスパートです。早い人は、そろそろ住所録を整理しはじめて、お歳暮と年賀状の準備も!(私はやらないけれど)ちなみに、来年は平成25年! 郵便局ではもう、年賀ハガキのサービスが始まりました。来年はいい年になるといいなあ、と思いきや、私の運勢は、四柱推命でも、細木数子さんの占いでも(どちらもルーツは同じだけれど)どうもあまりよい年まわりではないようです。見なきゃよかったなー。とまあ、年が始まる前に心配していてもしょうがないことですので、悪いことにならないように自重して過ごそうと思います。運勢がよさそうな人にパワーを分けてもらうのもよいかもね。

      テーマ:
    • やがて悲しい・・・

      長らくお世話になっていたオフィスの大家さん。9月30日がお誕生日だったので、どうしているかと、気になっていました。娘さんはたぶん、70代後半(お誕生日)お母さんは、11月に96歳くらいになるはずです。そういえば、お隣りさんがいたなと思い、久々にメールしたところ、私が出たあとの借家には、財産目当ての詐欺師めいた人が住んだものの、「あの年寄りにはつきあえない」ということで1ヶ月くらいで出ていって、そのあと、「親戚の男」が住んだものの、これまた1ヶ月くらいで出ていったのだそう。そして、お母さんのほうはいよいよトイレもできなくなって、施設に入ることになったのだとか。娘さんのほうは軽い認知症だったのだけれど、ひとりで住むことができるのかどうか・・・もはや引っ越してしまった私には関係ないことではあるけれど、なんだか気の毒でなりません。先日読んだ漫画のなかで、とてもいやな人が現れたら、「観音菩薩がその人に乗り移って、試練を与えてくださっていると思うとよい」というようなことが書いてありました。ああ、そうだよなあ。大家さん母娘は確かにクレージーだったけれど、私に試練を与えてくれていたのかもしれないよなあ・・・渋谷の高級住宅地のなかにあるお屋敷のなかで、小さな小さな、悲しいできごとです。

      テーマ:

プロフィール

伊藤淳子@A-Girl Creative

性別:
女性
誕生日:
2月21日生まれ
血液型:
O型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
【プロフィール】 『だいじょうぶ。ニャンとか生きていけるよ』『天職が見つかる 女のお仕事バイブル』...

続きを見る >

読者になる

AD

月別

一覧を見る

カレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

このブログの読者

読者数: 1,307

読者になる

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。