日本電産の永守重信社長の著書を読んだ。


永守社長曰く、勝ち組と負け組の明暗を分けるのは、


・スピードが50%

・ハードワークが30%

・トータル的能力が15%

・学歴や経歴が3%

・社歴や経験が2%



なんとスピードとハードワークで80%!



でも、私も同感です。

成功している起業家はみんなそうだし、企業内で
活躍している人もそうだ。

頭が良かろうがそうでなかろうが、本質的な競争力が
何かを見抜いている人はそうするのだと思う。

ネットビジネスのような変化の激しい業界は特にあてはまる。



それではスピードとハードワークが8割だとすると、
優秀な人材とは?

学歴や教育はどこで役に立つのか?


ということになる。


「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」


ひたすらストイックな経営者、永守社長の本は
プレッシャーも受けたけど、とても参考になった。





著者: 永守 重信
タイトル: 「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる