11月25日(木)

 明日収録する「巧チャンネル」は、文書通信交通滞在費についてです。

 「文書通信交通滞在費」(以下、文通費と略します)とは、「国会議員に、歳費とは別に支払われる月額100万円のお金」のことです。

 国会法や歳費法で「各議院の議員は公の書類を発送し通信をなすため、月額百万円を受ける」と定められています。

 この文通費、非課税で日割り支給の規定はなく、領収書の添付や使途の報告も免除されており、目的外の使用への罰則もありません。したがって、事実上「第二の歳費」とも呼ばれています。

 歳費については、2010年の歳費法改正で任期満了や辞職、退職、除名となった場合に日割りで支給されることになりましたが、文通費は現在のところ日割り支給できません。このため、10月31日投開票の衆議院選挙当選した在職1日の新人議員らに10月分として満額支払われました。

 そんな中、我が党新人議員が「仕事もしていないのにおかしい」とSNSで問題を提起し世論が沸騰。来月から始まる臨時国会で歳費法を改正され、日割り支給が実現する方向です。

 確かに一歩前進ですが、それだけで終わってはいけません。

 使途を公開することも大事です。

 地方議会は、議員活動に関わる経費「政務活動費」の使途を巡り、領収書の公開が進んでおり、納税者の目にさらされ、不適切な支出はなどは批判を浴びています。国会も、本来そうすべきです。

 2001年に「衆議院改革に関する調査会」が「文通費は実費弁償的なものであり議員活動に不可決」だと言及した上で、「領収書などを付した使途の報告書提出を義務付け、閲覧できるようにすべきだ」としました。

 我が党も、2014年から「文通費の使途公開法案」を国会に何度も提出してきました。残念ながら、他の政党の賛同を得られないので実現しません。仕方がないので、党のネットで自主的に公開しています。

 文通費も原資は国民の税金です。透明化を図り、使い道を厳格化すべきです。

 文通費に世間の注目が集まっている今こそ、維新が主導してぜひ使途公開まで進めていきたいと思います。頑張ります!

 詳しくは、明日の「巧チャンネル」をご覧いただければ幸いです。