5月22日(土)

 今月20日に行われた内閣委員会では、いわゆるヤングケアラーの問題を取り上げました。

 ヤングケアラーとは、大人が担うような家族の世話や介護を続ける子どもたちで、その中には「お手伝い」を超えた過度な負担も見られます。

 中には、勉強時間が削られたり、部活をやめたり、さらには進路にも大いに支障をきたしています。

 この背景には、近年の少子化や地域における人間関係の希薄化、貧困の拡大などがあると思われますが、早期に詳細な実態把握を行い、具体的な支援策を講じていかねばなりません。

 イギリスでは、1980年代からこのヤングケアラーに関心が寄せられ、政府においても幅広い支援策が講じられてきました。

 日本ではようやく先般政府による初の調査が行われましたが、実態をしっかり把握し、要因・背景を徹底的に分析して、相談体制の整備を始めとした効果的な支援策を早晩明らかにしなければなりません。

 とにかく、ヤングケアラーを孤立させないような支援を迅速に行っていけるように、私自身も引き続きこの問題に強い関心を持ち続けたいと思います。