1月21日(木)
日本維新の会は、国会改革でも主導的な役割を果たしています。
本日の衆議院本会議でもわが党の馬場幹事長が指摘しましたが、特別委員会の在り方も大いに見直すべきです。
地方議会にも特別委員会がありますが時代的役割を終えたり、所管する課題が解決した場合には廃止されたり、他の特委と合体したりします。
ところが国会は、一度設置されたらなかなか廃止にはなりません。
中には、開催実績がほとんどない委員会も散見されます。
また、審議内容が他の委員会と重複するものもあります。
やはり地方議会のように、国会もスクラップアンドビルドが必要です。
この特別委員会、委員長には委員会の開催状況にかかわらず開会中は1日6000円(月約18万円)の手当が支給されます。
加えて委員長には、専用の公用車や部屋、職員も用意されます。
おかしいと思いませんか?
「悪しき前例や慣例を打破する」というのなら、国会の長年にわたる「無駄」や「お手盛り」にもメスを入れるべきです。
維新はこれからも、国会改革の先頭に立っていきます。