1月19日(火)

 政府は、大学の国際競争力強化に向けて10兆円規模の支援ファンドを創設します。

 本日も文科省から説明を受けましたが、まだまだ合点がいきません。

 この問題、先月の本会議でも取り上げましたが、本当に今急いでやらなければならないことでしょうか。

 確かに大学の研究資金を拡充することは必要ですが、低金利の時代、公的資金を投じ運用益を確保することはきわめて難しいと思われます。

 にもかかわらず、具体的な制度設計や損失が生じた場合の責任の所在等、不明確な点が多々あります。

 同じように公的資金を用いた、いわゆる官民ファンドの赤字拡大に厳しい目が注がれています。

 よくよく考えて事を進めないと、失敗の穴埋めはまたまた国民負担だ、ということになりかねません。

 政府は慎重の上にも慎重を期すべきです。