2月8日(金)

 午後から砺波市内を挨拶回り。

 

 悲ある番組で、動物が雄雌力を合せ一生懸命多くの子どもを育てている様子が放映されました。

 とっても微笑ましく、そして感心してしまいました。

 一方、万物の霊長たる人間はどうかと言えば、子どもが少なくなったにもかかわず、連日悲惨な児童虐待を起こしています。

 一体いつから日本人は、そして人間はこうなってしまったのでしょうか?

 何の罪のない幼い命が奪われる、それも自分の親の手で。

 本当に胸が詰まります。

 学校、教委、児相は児童虐待への対応力をもっと上げなければなりません。また、関係機関はもとより、地域あげて児童虐待をなくすためにより一層連携を深めなければなりません。

 法改正などもありましたが、まだまだです。

 いたいけな子どもらが、これ以上犠牲にならないよう大人は真剣にこの問題に取り組むべきです。