1月28日(月)

 午前中は小矢部市・高岡市内を、午後からは氷見市内を挨拶回り。

 

 通常国会が始まりました。

 「与野党間」の、また「野党の首座」をめぐっての「駆け引き」が活発になりつつあります。

 国民が期待するのはそういうことではなくて、平成から新たな時代に向かう中、「日本を本当にどうするのか」という「骨太の国会論戦」です。

 ぜひ現職の国会議員の皆さんには、有権者が唸るような議論をしていただきたい。

 一方、忘れてはいけないのは「国会改革」です。

 国会は、旧帝国議会以来の慣例やルールが多くあります。良き伝統は尊重しなければいけませんが、弊害が目立つルールなどは大いに見直すべきです。

 国会を本来の「言論の府」にするにはどうするか、英知を集めるべきです。

 「日程闘争」や「審議拒否」を繰り返していてはいけません。

 国会や国会議員こそ、「働き方改革」が必要です。

 とにかく平成最後の、そしてその先の時代の最初の国会がスタートしました。

 実りある国会になることを祈りたいと思います。